永遠の僕たち | 本日のココロイキ

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ガス・ヴァン・サント監督の映画。
カンヌを獲った『エレファント』と、カート・コバーンの最期をモチーフにした『ラストデイズ』は劇場で観た。
この作品も、劇場で観ればよかった、と思う。

とても映画らしい気分を持った、人間の存在そのものを愛さずにいられなくなる、可愛らしい、優しい映画だった。
映画館から出たら、少しだけ世界が変わって見えるような。

人はみんな、愛する人の死に備える時間を生きているのかもしれないな、と思った(死ぬ前も、死んだあとも)。


デニス・ホッパーの息子は、とても魅力的だった。
目の奥に深みがあって。

ヒロインの女の子は、本当にチャーミングだった。
ショートヘアが似合う女性は、魅力的な人が多い。

それにしても、加瀬亮……英語うまいな。
あまりに自然に話してて、すごいなと感心したのだけれど、
調べてみたら、帰国子女だったそう(意外!)。


原題は『restless』で(確かにそわそわする)、
『永遠の僕たち』という邦題は、直訳の意味からするとずいぶんかけ離れているけど、この映画の愛らしさをよく表していて、ステキだと思った。