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𝕒𝕓𝕠𝕦𝕥 𝕞𝕖💫
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福岡在住。29歳。
小学生2人のママです
これまでのことを、少しまとめました
経歴
市役所の非常勤職員として
福祉課で住宅改修、福祉用具の担当を
2年間させていただきました。
福祉住環境の知識をつけ、
家の環境が与える心身への影響の
大きさを知りました。
のちに結婚、妊娠、出産を経て
フレンチレストラン、営業、
家事代行のお仕事を経験。
外食チェーングループ会社に就職し、
経営計画室でメディアや株主様向けの
広報活動を2年経験。
揺らがないもの
こどものころから、
整理整頓や風水が好きでした。
部屋によって、落ち着く空間にしたり
気分が上がる空間にすることが楽しくて、
あーじゃない、こーじゃないと
よく模様替えをしていました🙄💭🪞
二つ下の弟が生まれつき重度の脳性まひで
ふだん、ベットや車椅子で
過ごすことが多かったので、
苦痛にならないように
壁に装飾をつけたり、
模様替えして景色を変えたり
スムーズに生活できるように
家の中の動線や空間をいつも考えていました
言葉で伝えられない、体が動かせないことが
どういうことなのか、
安心してもらうにはどうしたらいいか、
楽しく過ごすにはどうしたらいいか
いつも考えていました
くつろげる家のポジションはどこだろう。
この色より、こっちの色の方が安心して見えるかも。
この家具の配置は外の光が一番気持ちよく入る。
何か特別なことをするわけではなく
日常にあるものを工夫する。
それは、こどもだからできていたこと
かもしれません。
ほんの少しの工夫が
心を動かしたり、安心させられることを
弟の表情や瞳の動きや輝きで感じていました
日常に"気持ちよさ"をつくること、
"あ、なんか楽しい"という
内側から滲み出るような喜びをつくること。
特別な物や、イベントごとでなくても、
当たり前にある衣食住の中で、
自分にとっての"しっくり感"や
"心動く瞬間"があると思います💖
言葉や行動だけではなく、
空気感、雰囲気、空間で
滞っていたことを解決したり、
人を幸せにできると思っています。
幼い頃から、生活の中にハンデが伴う弟との時間
があったからこそ
より非言語の世界に大きな価値を
感じられていると思います。
空間で人をしあわせにする
しあわせの定義はみな違いますが、
心の奥底で、私にしかできないことだと
感じています