メトロノームな自分を考えて観る物語 | ごうさんブログ

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高みを目指すなら笑われてゆこうじゃないか

小学生の頃、音楽室にメトロノームがありました、一定のリズムに合わせられるようにメトロノームのリズムに合わせて歌を歌ったり楽器を鳴らしたりした記憶が残っています、メトロノームが無ければ、歌が上手いなと褒められたメトロノームが無ければリズム感があるなと褒められた、だけども不思議だけど、メトロノームがあるとメトロノームのカッチコッチを意識すればするほど気にすればするほど、その歌い方はダメだそのリズムじゃダメだと言われ、さっきまで出来てたのになんで出来ないんだと言われた言葉に自分自身なりに傷付き自分自身なりに落ち込み自身なりに自身でも何でだろうなんてよくわからない焦りを覚え必死になってメトロノームと格闘していた日々を覚えています、

失礼致します

ごうさんというペンネームで

ブログを気ままに更新して観ます

もしも人はメトロノームだったとしたらを考えて観る物語

メトロノームの不思議

メトロノームは早いリズムや遅いリズムをカチコチする生き物だと想い観ました

メトロノームを何台も用意して、それぞれ別々のリズムにしてカチコチカチコチ鳴らして観ると

やがてリズムは次第に徐々にとあるひとつのリズムに揃ってみんなどうしてか同じことリズムをきざむようになることを知ります

歌に悩み楽器に悩み大好きだった音楽は後残り聴くだけしかなくなってしまった当時、現実から逃げるように又それでも自身の世界が少しでも楽しくなれるように1人音楽室でメトロノームのカチコチをいろいろ聴いては遊んでいた結果、なんでか知らんけどいずれ同じリズムを刻む違うリズムのメトロノームたちを観て居ました、ときに、人も、もしかするとそんな不思議なメトロノームのような生き物だったとしたら、人は人それぞれの固有のリズムを持ちながら、他のたくさんのリズムに紛れていっしょにいるうちに、いつしかいずれかのとあるリズムに合わさって、そこにいるみんなが同じリズムを刻み始めるとしたらば、人それぞれですが人が理想とするリズムの落とし所ってなんだろう、どんなリズムが心地良いのだろうなんて考えて観ました

人それぞれですが人は一生だれのリズムにも影響されず左右されず振り回されずにはいられないのかも知れないと仮定した場合、これは今自身のリズムは誰かのリズムなのか自身固有のリズムなのか或いは又たくさんの他のリズムがいろいろたくさん合わさって凪になった結果的にどこかに何かに落ち着いたとあるリズムなのか

それは意図して合わせたいリズムだったのか

それは夢観た憧れの好きなリズムとのセッションだったのか、もしも自分自身がメトロノームだったとしたらを考えて観る物語

この世界にはたくさんの色んな物や人や鉱物や生き物や自然というリズムが今日もあちこちで、カッチコッチカッチコッチしているようにも想い観ました、カッチコッチカッチコッチ、カチコチカチコチ、カチカチカチカチ、コチコチコチコチ、

自分が好きなリズム自分が心地よいリズム或いは又自分が合わないリズムや自分が合わせ慣れないリズムたち、混ざって観たり合わさって観たり合わせようと努力したり気にしたり真似して観たり、人それぞれいろいろあるけど、みんないずれににせよカチコッチしているリズムかも知れないとしたら、メトロノームを意識すると上手く往くことやいかないことや、或いは又メトロノームを意識しなければ、うまく歌えたり踊ったりできる物語が、人それぞれですがあるかもしれない物語

私は歌うのか好きで楽器を鳴らすのが好きだったあの頃を想い観ました、褒められるかどうかより評価して貰うかどうかより他者と比較して上手く出来るかどうかより、ただ歌が好きだったただ楽器が好きだったただ聴くことが好きだったただ音楽が好きだった、ただそれが好きただそれだけだった自分を知ります、ある種そうした自分の固有のリズムを想い出すとき人はこれまでとこれからの物語について自分自身ならどう編むのかについてのヒントや気付きを知ることがあるのかも知れないなんて考えて観ました、

好きなように歌い好きなように踊り好きなように音を奏でよう

以上

大変失礼致しました

本日もよきかな一日をどうぞ

ありがとうございました