11日の夜
突然 本当に突然でした。
後ろ足をピーンと伸ばし
動かなくなったひなた
眼球がギョロギョロと上下に揺れて
いる
口を硬く閉じていたため
無理やりこじ開け
私の指を突っ込み
呼吸の確保をした
全身で荒い呼吸
ただ事じゃない‼️
即 病院へ




沢山の患者さんがいらしたのに
最優先で院長先生が診察してくださった。
顔を左側に傾けたまま
固まっていく。


マッサージ
点滴
注射
ナニが起きたのか…


しばらくして
やっと
やっと
両足がほぐれてきた が
立ち上がることもできない

血液検査の結果
異常はない…

脳に何らかの問題があるのではないかとの見たて。

今度は
舌を出して 全身で荒い呼吸
眼球の揺れは
少し治まっている


院長先生の手配で
東京は世田谷区にある
MRI.CTが撮れる病院へ
全身麻酔の上での検査

この一年の認知症的行動が
全て脳の異常からきている行動であるとも考えられると言う…

検査が終わるのを待つ…

お産を待つ男の人的な心境?

鮮明な画像を見ながら
「これといった病変は見当たりません❗️」
先生の一言で
涙が溢れたえーんえーんえーんえーんえーん

良かった…
良かった…

「おそらく、小さな脳梗塞を起こし、すぐに流れて行ったと思われます。年齢を考えて、定期的な検査をする事をおすすめします。」
とのことでした。

確かにおっしゃる通りです。

この3日間  
ただ
ただ
認知症でもなんでもいい
どうか
どうか 生きてほしい。
それだけを願っていました。

動物病院の先生、看護士さん
そこに居合わせて
長い時間待っていたであろうに
診察を先に譲ってくださった方々
本当にありがとうございました。

費用はお高いですが
早期発見に繋がるなら
この子の身体の中の悪い所が見つかるなら
なんくるないさ~


帰宅して 何やら大粒の雨☔️

九州方面の方々
お見舞い申し上げます。

そして
小さな命たちが
護られ
優しく包まれる事を祈っています。