何をしようと思ったんだっけ? から はじまって
あれ?どこに 置いたっけ? なんて 毎度のこと
そのうち 何を探していたか忘れて
違う事してる…
自分にガッカリしてしまうのです。
けれど
まだ 働いている。
まだ 身体は動く。
まだ 気持ちが ユラユラしたり、怒ったり
泣いたり 笑ったりできる。
一人で 食べ物を口に運ぶ事ができる。
あちこちに何度も受けた手術の傷痕
沢山の薬を毎日飲み続け
昨年よりも また小さくなった母を見ていると この歌を思い出します。
井上陽水 「人生が二度あれば」
お年のお若い方は ご存知ないかもしれないですね。最後の方は陽水さんが 泣きながら歌うのです。機会があったら 聞いてみてください。

自分がどれだけ心配をかけてきたか
どれだけ親不孝してきたか
なんだか しんみりしてしまうのです。
きっと 今夜は風が強いから。かな...
母に 紫陽花を贈りました。
喜んでくれるかな…