おはようございます
ご訪問ありがとうございます😊
こちらはまだ鉢植えのクリローさま
繊細な美しさ
籠森は終盤になってきました
ラブラドリカが可憐💕
さてさて
昨日娘から聞いたこのニュース
まぁだいたいこういうニュースは
断片が切り取られるのでちょっと色々みてみました
まず、経歴
幼稚舎からの生粋の慶應ボーイ(←死語?)
高校生のときにシリコンバレーの公立校に留学し、高校生が起業するなど、独立心の強さに驚かれたそうです
博士はバークレー
えーと
確かに、そういう人たちも出てくるかもしれませんが、そもそも少子化なんですよね。そして諦めるっていう選択肢を予想できないあたりに、陽の当たる道を歩んできた人ならでの考えなのかなという気がします
そして
この方がどういうお考えなのかは
これを見るとわかりやすいかも
要するに
慶應は最高峰の環境を整備するために色々やってきた。やはりそれを整えるには250万円/人/年がかかる
国立にも競争原理を導入し、同じ土俵で戦わせろ
国立でも高所得者はいるんだから、必要な人には奨学金で援助すれば良い
…と、いうことらしいです
えーとですね💧
この方の学問を社会実装する、学問により社会を良くしたいという考え方には共感できますし、そのために自校では様々な努力をしてらっしゃるのだと思います
しかし、そもそもなのですが
全ての大学(公私立問わず)において
最高水準の環境が必要なのか?というと答えはノーだと思うのです
それぞれのニーズがあると思いますし
更に、立地条件(例えば都市部か地方か)によってもかかる経費は違うと思うので
国公立だけに噛みつかれてもね…って感じです
それならば、定員割れしている大学をどうするか?
という問題を解決する方が先かなと思います。
リカレント施設として活用する
留学生大量受け入れが可能な大学とし、学内の国際化をはかる
もしくは全く違う用途に利用する
いやね
うちだって高所得者層には入るんでしょうけど
そんなに余裕はないですよ…
たとえば、所得制限かけるとしても
都市部の年収900万円と地方のそれって違うし
子どもの人数にもよるし
どー振り分けるのかな
ますますみんな子供産まなくなるよー
いくら幼稚舎から…の方でも、大学就学における奨学金の利用率とか知らないわけではないと思うんですが
敢えて議論を巻き起こすために一石を投じたのでしょうか。
ナゾではありますが💧
今後の成り行きを見守りたいと思います
それでは、みなさま良い一日を✨