今年の夏、8月3日、4日 の2日間で、「いけまぜフェスinふらの」が開催されます。

 

高橋義男 先生というお医者さんが提案した、障がいを持っている子ども達に様々な経験をしてもらうためのイベントです。すべての人がボランティア参加です。

 

障がい児もボランティアも地域の人も皆が ごちゃまぜに 集まれるイベントとして、毎年、道内で開催都市を変えながら、開催されています。参加者も多くなり、1000人規模のイベントになっています。

障がいを持っている子ども達は活動に制約が出ることも多く、色々な体験が少なくなりがちです。楽しい思い出を1つでも作れたらいいなと思います。

 

今年は富良野での開催という事で、大変多くの方が関わって準備を進めています。

 

フードバンク富良野では、ボランティアとして、全道からくる障がい児やその家族、支援者の方々への食事提供のお手伝いをします。

 

富良野市や周辺でとれる農産物を使って、メイン料理の「富良野野菜のマーボ丼」

「富良野野菜のキーマカレー」等4食を 「北の恵」さんの力を借りて提供でできるよう準備を進めています。(メインは1000食以上)

 

もちろん野菜のメインは「規格外野菜」です。フードバンクに寄付して頂いた野菜を障がいや、難病などを持った方々の事業所「カナエル」でカットして、真空包装、冷凍して保管します。(8月まで頑張って作ります。)

それら色々な野菜を使ってメイン料理を作ります。

みんなに富良野らしい食事を味わってほしいと思います。

 

お願い・・

これからの準備に向けて、アスパラの茎の部分(出荷時に長さを揃えるためにカットする部分、摘果メロン、ナス、ズッキーニ等頂けたらありがたい(全て規格外品)です。

 

物価上昇の中で・・相談は急増

その他通常に寄付もぜひよろしく願いいたします。

4月、5月は困窮の相談が急激に増えました。食べ物や野菜、生活のすべての物がものすごい勢いで値上がりする中、年金生活者、ひとり親世帯、所得の少ない世帯の生活はどんどん苦しくなっています。フードバンクでも慢性的に食品の不足が続いています。

是非、ほんの少しづつでも、地域の心配を減らせたらと思います。

よろしくお願いします。