ポルトガル語の勉強で最初につまづいたのが・・・
アルファベット

 もう出だしからズッコケでした

 だって、ABCがエー、ビー、シーじゃない
アー、ベー、スェーはまぁいいとして、
Jなんてジョッタだからね
Hがアガー
Rは、エッヒ
Yは、イブスィロン


 こちらに来てからお店などで名前を聞かれて綴りを言うことが増えても、どうも慣れません

 Kanaeをケー、エー、エヌ・・・とうっかり言い出してしまうと、大抵キョトンとされます

 でも、あるときポルトガル語の先生を会話をしていて、先生が「ダッキ、ダッキ」と言うのが見当が付かず、私は「???」

 先生が言ってたのは「duck」だったんですねっ

 英語を日本語読みにすると、「king」は「キング」、「duck」は「ダック」といった具合に子音で終わらず、「キング」「ダック」なら「「う」の母音で終わるけど、ポルトガル語はその母音が違うのかぁぁ

 Ping Pong(ピンポン)という点心のお店があるのですが、みんなピンギポンギと呼んでいます可愛い~

 「king」は「キンギ」と言う様です

 他にもそんな単語を探しているところです


 さて、探すといえば、近所のスーパーで片栗粉が売っていたらいいのになぁと探していたら、ありましたぁぁ(遠くまで行けばあるんだけどさっ

 「片栗粉」を辞書で調べたら「a fécula de batata」とあったので、粉コーナーを探してみたら、コチラ



ただね・・・
名前はドンピシャリなのだがパッケージの絵が気になり

左のパイの具はとろーりさせていいとしよう、でも右のケーキの絵と、パッケージ側面に書いてあったこのケーキの作り方を見ると、小麦粉ではなくてこの粉でケーキを作るレシピ
片栗粉でケーキだとだいぶもっちりするのでは??
てことは、もしや片栗粉ではない
という不安はあったものの、購入してみることにしました

家に帰って中を確認すると・・・



シャリシャリ、キュッキュッの片栗粉でした
ばんざーい

中華も和食もとろみよね

そうそう飲み干してしまったカイピリーニャ用のカシャーサも無事調達しました