普段は、あまりテレビやネットフリックスなんかも

 

めったに見ない私ですが

 

最近ブログにも書いた、長女とのやり取りの中で

 

彼女に言われた

 

「ママは、今の18歳の現状が何にもわかってない」

 

そんな言葉が、なんか妙に気になっていて

 

そういえば、前にネットフリックスで見ていた"SexEducation"を思い出して

 

最新のシリーズ4を見てみました。

 

 

 

 

 

全く違う環境で生まれ育ってきた親が

 

子供から大人になっていく過程のティーンの成長を目のあたりにするのは

 

本当に、感情を強く揺らされることも多く

 

そして、また、感動することも大きかったりします。

 

 

ティーンの性、って避けて通れないトピックで

 

確かに、隠されたり、タブー視されがちだからこそ

 

こんなに、あけっぴろげに取り上げられると

 

逆に、とてもすがすがしくて

 

大爆笑だし、切なくて涙は出るし、

 

登場人物が、みんなそれぞれに問題を抱えながら

 

向き合って、乗り越えようとしていく過程が

 

本当に、かわいく愛しく思えて

 

なんか感動的でした。

 

 

悩みや問題を抱えているのは、子供だけではなくて大人も同じで。

 

親や大人が、子供から学びを受け取っていく過程や

 

それぞれが、不器用にぶつかり合いながら

 

お互いの不完全さを受け入れて支えあおうとする

 

そんなテーマが、すごく心に響きました。

 

 

LGBT意識しすぎ!とか、やりすぎ感、不自然さがありすぎ!

 

とかいう批判もあるみたいですが

 

性をオープンにすることで、

 

本当に大切なことが、はっきりと明確に描かれていました。

 

 

格好つけないで

 

本当の自分の気持ちとむきあうこと。

 

本当の自分を受け入れて、愛すること。

 

そして、不完全なもの同士の心と心のつながり。

 

 

「今時の子供たちは!」

 

と上から目線で意見したくなる気持ちは

 

どこかに飛んでいく気がします。