女性性って
なかなかわかりずらい言葉ですよね。
今日は女性性について
お話ししたいと思います。
こんにちは。
女性性開花プロデューサー
新堂かなえです。
女性性は
「女らしさ」
と思っている方、
それは…、違います！！
実は、
女性性と女性らしさは
イコールではありません。
女性性というのは、
感覚とか感性とか
流れを感じる、とか…
感じたりすることなんです。
対して、「女性らしさ」は、
ふくよかな胸、お尻といった
女性が持つ身体のライン、
所作や優しさなどの雰囲気、
スカートといった装い
を指します。
全然違うでしょ？！(苦笑
特に女性は感じる力が
とても大きいです。
ここで一つ質問です。
女性性が感じるものであれば、
感じる力は男性にはないのでしょうか。
．．．．．．
．．．．．．
．．．．．．
正解は、
．．．．．．
男性にも感じる力はあります！
男性よりも
女性の方が、
感じる力が大きい
ということです。
なので、
女性だからといって、
女性性がある
男性だからと言って、
男性性がある
というわけでは
ないんですね～。
性別は、全く関係ないんです。
女性性は、
内側、感じること。
感覚・感性・流れに乗る・
調和・愛・本当の願い
などといったもの。
男性性は、
外側、表現すること。
数字・利益・目標設定・
行動・使命・計画
などといったもの。
男性も女性も、
この女性性と男性性のバランスが
とても重要になってくるんです。
このバランスが人によって
違ってきます。
それが個性として
現れてきます。
芸能人で分かりやすくいうと、
松田聖子さんと和田アキ子さん
（こちらは見た目上。ごめんなさい。）
松嶋菜々子さんと木村多江さん。
（男性性優位と女性性優位）
綾瀬はるかさんと長澤まさみさん
（女性性と男性性が半々ぐらいかな）
あくまでも私の主観ですが…(;^ω^)
要は、
女性性と男性性を統合していくこと。
ちなみに、
男尊女卑の考えが広がる前までは
女性は、男性と対等に
政などをしていたそうです。
その証拠に、
歴史上の人物で
有名な人物がいます。
それは、
「卑弥呼」
です。
凄くないですか？
大昔前に、
女性が政をしていたんです！！
そう考えると、
女性らしさってなんでしょうね。
外見上の身体的特徴、
所作や優しさなどの雰囲気、
スカートといった装いなどから、
「女性らしさ」を求めること自体
おかしな話しですよね。
「女性らしさ」というのは、
あくまでも男性目線ではないかと、
私は考えてしまいます。
女性らしくいるのではなく、
本来の自分の姿でいることで
人は輝いていけるものなのです。
それには、
女性性と男性性を
統合していくことです。
女性性が少ない人の
傾向として、
・我慢をしている
・頑張りすぎている
（甘えることができず、
一人で頑張っている）
という傾向があります。
このような状態でいると、
体は緊張状態でいることに
なります。
なので、
身体を緩める必要が
あります。
身体を緩める方法として、
誰でもできる簡単な方法
があります。
それは「感じてみる」ことです。
自然の中に身を置いて、
風を感じたり、
緑の匂いを感じたり、
お風呂に入って、
気持ちよさを味わったり、
キレイな水が流れている川をみて
ボーっとしたり、
川のせせらぎを聞いたり、
身体で五感を味わうことによって、
少しずつ緊張が解れていきます。
どこでもできます。
自分の中にある
女性性を開放してあげましょう。
是非やってみてくださいね♪
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