人生って少し先は読めても、先の先までは読みきれません 

孫正義さんクラスでないと難しいんじゃないか?と私は思います 

 

私も急な仕事が入りワタワタしてしまいました 

 

凡人には凡人の生き方があると、私は思います 

あまりクヨクヨせずに毎日を過ごしたほうがいい気がしてます 

どうせクヨクヨしたって、「結果は一緒」なんですから 

 

 

 

 

私の父は農家の三男で公務員でした 

だから毎週末は実家の農作業の手伝いに行くわけです 

米農家なので田起こしから稲刈りまでやるし、コンバインなどの 

機械の手入れもする、市場で売る野菜づくりなどもしてました 

 

「これだけ手伝ったら将来は土地がもらえて、家を建てるから」 

って母が言った。そういう事なんだと幼稚園児の私は思ったものです 

 

そして、先の先の現実の話は・・・ 

土地はもらえませんでした、しかも実家からは締め出しを喰ったカタチに 

なっているように思えるのですが・・・ 

 

父の実家の当主、私の祖父が亡くなり3年ほどして 

兄嫁から「ウチに手伝いに来ないでほしい」旨の言葉が 

あったそうです。言われた父は悔しかったと思います 

父は土地をもらおうという気も無かったのですが 

それから疎遠になっていきました。父はずっと変わらず仲良くと 

思っていたのでしょうが当主が変わり、周りの状況も変わったのです 

ある意味での先読みの甘さ、世の中に対しての勉強不足が 

あったのかも知れません、情報があれば知識をもっていれば 

心構えができていて、その引き際のタイミングを「受け入れ」できた 

のかもしれません、 

 

父に学ぶ機会があったり、占いを受けるチャンスがあれば 

悔しい思いをしなくてよかった?なんて思ったりしました 

次回は母について書こうと思います