私たちは、いつでも自分の行動と感情を選ぶことができる。
私は、そのことに気づいてから、人生が劇的に楽になりました。
イラっとしたときも、「このまま嫌な気持ちでいてもいいし、気分を変えることもできる。どっちにしたい?」と考える。
そのとき、嫌な気持ちを否定しないことも大事。
「そうだよね、むかつくよね。むかついてもいいよ。でも、ずっとこんな気持ちでいたら、私が損じゃない?」って。
何を感じたいか
何を考えたいか
何をしたいか
全部、自分で選べるということに気づくまで、感情に振り回されて、どれだけの時間を無駄にしてきたかを考えると、気が遠くなります。
人生は無限じゃない。
たましいは無限だけど、人間としての私には、肉体の命があるから。
肉体を持って、制限の世界を楽しむために、ここに来たのに、嫌な気持ちのままでいる時間なんて、ない。
最近は、自分を客観的に見ることができてるので、ネガティブな感情や行動さえ楽しんでますが。
ネガティブな感情は、変化へのサインでもあります。
どんどん自分の好きなもの、やりたい方を選んで、人生を変えていけばいい。
選ぶ権利があるということは、責任を取ることと同じです。
私の気持ちの責任は、私にある。
私の人生の責任は、私にある。
心理学、カウンセリング理論でも、クライアントに「自主性」“Autonomy”の感覚を持たせることが重要だと習いました。
自分の人生は自分で創っているという事実を受け入れること。
そうしたら、本当の人生が始まるよ。