#nostalgia #懐古 #嵯峨野化野にて
松明序音より
四季君 僕は 稲穂草いきれの中
トンボと歩く このあぜ道が好きです。
水引き草の白、河原撫子の桃色、
名残り惜し気に咲くかそけき露草の藍。
連なる彼岸花達は朱色の帯に土手を染あげ、
どこまでも続く青空を追いかけています。
僕は毎年、この里山の墓路で 夏の終わりを
見送っています。
そしてそれは、思い出になってしまった優しい
記憶が 蘇える瞬間でもあります。
僕は大人になり母になっても、この墓路を歩く
と、少女で父母の娘に戻ります。
出来る事なら臨終の時 僕はこの見慣れた小径
を歩いて逝きたい。
鳳蝶に導かれながら。
三途の川とやらは側溝の小川位が良い。
少女の僕は無邪気に跨ぎ越し、その先に待つ
懐かしい父母のもとへ向かう。
そう考えたら、決して死は怖いものではない。
#紫微斗数.輪廻転生 #ネルケ無方 #垣添忠生
ネルケ無方和尚より
《日本人は先祖に守られていると考え。
欧米人は神に守られていると考える。
守られて生きる我々ですが必ず死はやって来る
では、さらに
地球規模で言うなら 人類はいつまで続くの?
宇宙規模では、この惑星はいつまで続くの?
そう考えてしまえば命の何もかもは空しい‼︎
だから、人として生を授かった事に感謝して
今を精一杯生きるしか無い》
この思想 僕が3月頃に書いた "一軍呑み" の
思想に似ている。
文中僕の言う過程を楽しむの考えに似ている。
垣添忠生より
《僕達は毎日新しいカードを一枚貰らえる。
次の日には そのカードは使い切り無くなる。
次の日は新たに貰ったその日のカードに感謝
して 1日を生きる。
カードは又明日積み重ねる物ではなく、
今日は今日の分を使いきって生きる。
明日は又新しい一枚だけを手にして生きる》
もしかしたら、
紫微斗数で言う過去のやり残した課題に拘る
意味は無いのでは…。
三年程前から気づき,引きずってる疑問です!
↑
田中老師〰️🙇♀️💦💦
序音は呆けたかとご容赦ください🙇♀️💦💦
彼岸のどさくさに紛れて、勢いで掲載しました
だから僕は
前世や過去(今世の過去も含め)過ぎたカードに
拘る事なく
今日、今、この瞬間を込めて生きる姿勢を重視
・推奨致しております。
そう言う理念の下、鑑定を致しております。
作者のお節介な案内
*四季君とは?all season 春夏秋冬の事を
擬人化したものです。
*大沢の池、広沢の池では早朝よく時代劇の
撮影がされています。その為湖畔には怪し
げな東屋やら、水車小屋がありました。
今もあるかなぁ。
*墓所へ続く小径は 大覚寺北,広沢の池北西
辺りの農道から嵯峨鳥居本周辺を指して
います。
そのまま歩くと、清滝へ行けます。
更に奥まで歩けば ハイキングコースになり
紅葉の名所.高尾まで川沿いの林道が美しい
です。途中高山寺にも寄れます。
9月後半と10月前半に大覚寺では、観月の
夕べと称する幻想的な月見の会が夜な夜な
開催されます。
提灯や紅白えんまくに囲まれた床几に腰を
かけ萩.すすきを愛でる…よりおでん!蛸焼き
実家が嵯峨野にあり、当時は屋台めあてに
よくいきました。
今は龍の屋形船に乗船するには、事前に
ネット予約がいるとか。
令和のお月見らしいです。