先月、近所の教会でゴスペルを何度か体験してきました。



息子の高校の卒祭で、有志によるアカペラ&ボイパ披露がとてもかっこよくて、私も歌いたくなりゴスペルがそれに近いかなと思い探してたら、近所に見つかったので行ってきました。



(ゴスペル(Gospel music)は、アメリカ発祥の音楽の一ジャンル。元来はキリスト教プロテスタント系の宗教音楽。ゴスペルは英語で福音および福音書の意。

奴隷としてアメリカ大陸に連行されたアフリカ人は彼ら独自の言語・宗教などをいっさい剥奪された。その苦しい状況下で、彼らのうちのある人々は、救いを与えるゴスペル(福音)と出会い、個人的なキリスト教への改心を経て、神に彼ら独自の賛美をささげるようになった。こうしてアフリカ特有の跳躍するリズム、ブルー・ノート・スケールや口承の伝統などとヨーロッパ賛美歌などの音楽的・詩的感性が融合してスピリチュアル(黒人霊歌 negro spiritual などとも言う)という現在のゴスペルの基調となる音楽が生まれた。wikipediaより)



ゴスペル初めてです。



ゴスペルは楽譜がないそうで、歌詞のプリントを見ながら何度も歌って覚えます。



曲は、

Love One Another

Let's Celebrate

Above All

主を仰ぎ見て

などです。



ソプラノ、アルト、テナーのとてもパワフルな和声に包まれて、なぜか目元がじわっとしました。



これはどういう感覚なのだろう、、



明るい色調でありながらも持てる力のすべてを差し出しているような緊張感もあり、、“祈り”とか“魂の叫び”みたいなものをみんなで声を合わせて歌うことにより昇華されていくような感じかな。



今まで味わったことのない感覚でした。これがゴスペルなんですね。














今日も皆様が光とともにありますように(^^)
ありがとうございました。