4月1日に息子の大学の入学式に行ってきました。



東京国際フォーラムのホールA前には、たくさんの親子連れ。みんな写真を撮っていたので、うちも息子の写真を1枚。なかなかいいショットが撮れました。



ホールに入ると、式が始まるまでオケの演奏。弦の音いいなぁ♪



開式の後は、カトリックセンターのセンター長による“祝福”というのがあり、“マタイによる福音書”の中の数節を神学部の生徒が朗読したり、聖歌隊の歌があったりしました。



ミッション系の学校だなぁという感じですね。私は大学までずーっと国公立だったので、ミッション系の雰囲気は始めてで、ちょっと楽しんでいます。



音楽や美術など、宗教にどうしても関係するので、直にキリスト教に触れる機会があるとより深い理解に繋がりますよね。



また、国際色豊かな感じもあり、在学生の海外でのインターンシップやボランティアの話しも聞けました。ここら辺は息子が食いつきそうです。



お昼をはさんで午後は、大学の隣の教会で、入学感謝ミサがありました。これは任意なのですが興味があるのでもちろん参列してきました。(私は仏教&神道なので、信仰心ではなくて興味での参列でごめんなさい。。)



神父さんにより開祭。



その後は、入祭の歌と朗読と答唱詩編とアレルヤ唱と祈願と賛歌などなど、、配られた冊子に沿って進んでいきます。



私は詩編とか歌とか祈りとか初めて聞いたものばかりだったけれど、周りの父兄は一緒にお祈りしたり歌をうたったりしていました。歌は、音程はあるけれど小節線や拍子がなくて朗読に近いもので、古い時代を感じさせる独特な音楽でしたね。



聖体拝領は、洗礼を受けているカトリック信者の方が神父さんより受けられていたようです。



(聖体拝領   holy communion
おもにカトリック教会用語で,ミサ聖餐においてキリストのからだとなったとされるパンとぶどう酒を食すること。キリストとの霊肉の一致と拝領者相互間の一致がもたらされる。本来ミサの主要部分の一つで,参加者全員の拝領が理想的であるが,司式者の拝領のみが義務となり,のちにはミサ以外での拝領も行われるようになった。ブリタニカ国際大百科事典)



入学感謝ミサで一番気になったのは聖歌隊。いいなぁ私も聖歌を一緒に歌いたい~。














今日も皆様が光とともにありますように(^^)
ありがとうございました。