こんばんは♪
スピリチュアル~はじめのいっぽ~かなえです(^^)








今日は、占星術とグラウンディングのお話しです。



私のネイタルチャートには土星までの天体に地の星座がなくて、私はややもすると、空想の世界の住人になりそうなところがあります。



アセンダントにも海王星がコンジャンクションしているので、いつも空想や妄想をしては頭の中だけで楽しんで終わり、現実化させることはほぼない、、みたいな傾向がありました。



それが、パパや息子と長い間一緒にいることで、彼らからの影響があり、少しずつ変化をしてきています。



シナストリーで見ると、パパと息子が私を現実の世界に繋げてくれているように見えます。



パパは地の星座が多くて、私から見ると、考えたこととかビジョンを、きちんと段階を踏んで目に見える形にしていくことを、さらりとやるようなところがあります。



私はパパと出会うことで、いつも空想の世界で遊んでいるようなパターンから、地に降ろしてもらったというか、パパが錨の役目というか、グラウンディング出来るようになったというか、とにかくまず現実をしっかりと見ることを教わったのでした。



毎日毎日のことをきちんと一つづつやっていくというのは当たり前のことのようですが、地の星座が少ないと、なかなか当たり前には出来なかったりします。



また、頭の中でイメージしたものを実現したり、形にしていくというのも、コツをつかむまでは難しかったりします。



それをパパと一緒にいることで、パパには教えるつもりは全然なくても、こちらは星の影響を自然と受け取り、現実化していくことを覚えていったのでした。



一方で、息子のチャートと私のチャートを重ねてシナストリーで見ると、私の3ハウスと4ハウスに、天体を8つ入れてきています。



3ハウス4ハウスという、ICの周りをしっかり固めていてくれています。



ICは、ホロスコープの一番底にあたる部分で、家庭だったりだとか、その人の依って立つ基盤、バックグラウンドを表すと言われます。自分の立脚点を表し、建物で言ったら基礎の部分で、この土台がしっかりしていると、その上にどんな物が乗っても大丈夫というような安定感がうまれます。



私はチャートの南半球(上半分)にほとんどの天体があるので、ちょっとこの基盤となる所が薄い感じなのですが、そこを強化してもらっています。



3ハウスは実際的な知識や能力、4ハウスは家庭を表すので、息子の天体8つのお陰で、このことに関してはかなり強化されたと思います。



自分のホロスコープにあるわけではないので、この影響がすぐにはっきりと出るわけではないですが、10数年という単位で時間をかけて、ゆっくりじっくり基盤を作ってきたように思います。



子供は親を選んで生まれてくると言いますから、息子のブループリントにはきっと、私の基盤となるものを強化するという目的も入っていたのでは、、と空想しています。




















今日も皆さまが光とともにありますように(^^)
ありがとうございました。