こんばんは♪
スピリチュアル~はじめのいっぽ~かなえです(^^)









占星術のさまざまな手法の一つに、職業占星術があります。



これは、出生図から、その人に向いていると思われる仕事の方向性を模索するものです。



簡単な方法では、MCからディスポジターをおいかける方法があります。



例えば私で見ていくと、私のMCは乙女座です。
→乙女座の支配星は水星で、水星は蟹座にあります。
→蟹座の支配星は月で、月は双子座にあります。



蟹座の水星と双子座の月が、ミューチュアルレセプションになっていて、ディスポジターはここで終わりになります。



ミューチュアルレセプションは、天体同士が星座交換をしていることで、2つの天体とサインの間に強い相関関係ができます。



私の職業に関わる天体は、水星と月であるとわかります。この組み合わせは、幼稚園の先生みたいと言われたことがあります。



そして、ここからは解読になりますが、年齢域で考えると、月と水星の年齢域は、0才から15才位までとなります。



私がピアノの講師をしていた時には、対象としていた生徒さんの年齢は、ほぼ月と水星の年齢域でした。
グループレッスンでは2才児コースからありましたし、個人レッスンは主に小中学生でした。



私は、この年齢域を対象として仕事をしていたのだなーと思います。



また、別の解釈を試みると、月の象意の一つの側面として“感情・素の自分”、水星の象意の一つの側面として“言葉・コミュニケーション”があります。



“自分の感情やありのままの自分を、言葉にする、伝える、またはそのお手伝いをする”とも読めます。



そして、月も水星も8ハウスにあるので、自分の感情を言葉にすることが変容につながるとも考えられます。



これは、ナラティブセラピー(物語療法)という精神療法と関連がありそうだなぁという気がしていて、勉強してみたいと思っています。















今日も皆さまが光とともにありますように(^^)
ありがとうございました。