皆様こんばんは。

急に寒くなりましたね。
私は『寒いのやだ。』と、もう駄々をこねている子供の様に同じ言葉ばかり言ってしまっています。





さて、タイトルにありますように
オフ期間を経て、色々と感じた結果。

来季もテニスコートの上で
プロテニスプレイヤーとして努力したい気持ちに至り、お世話になっている皆様にも報告させて頂きました。




正直に10年間、チャレンジしてきて
勝ち取れていない事柄はいくつかあります。
きっと若い段階で取りたかった事柄も、まだ取れてないことも
小さな頃から描いた夢も
まだ届かなくて

諦めない。という気持ちを持続しチャレンジすることは簡単なことではない。と思っています。


プロ生活を10年もやったのに…
という考え方もありました。



ただ今は、苦しくて苦しかったあの時の自分を越えてこれて、そんな自分もお友達になって

私の成長には全て必要な時間だったということを受け入れています。



プロと宣言してから10年かけて、今の私が出来たことに、
今は『プロテニスプレイヤー久見香奈恵』に愛しささえ感じてしまいます。




全ては、いつも応援してくれた方々。
テニスにおいても人生においても導いてくれてる指導者たち。
そして、コートで戦い続けるライバルたちのおかげで私は創り出されている。と感じています。




指導者の方々には本当に、面と向かって言えてないんだけども…。笑


あの時、優しく笑ってくれたことも
スポーツはゲームだということも

若手でもない27歳の選手に
1から全部、ゆっくり教えてくれて。

試合が始まる、その少し前まで
自分の1番になりなさい。
ベストを出しきりなさい。と
そばで背中を押してくれて。

ありがとうございました。


どれだけ『頑張れない』という言葉と涙が出てしまったときにも、指導者たちは辛抱強く見守りプッシュしてくれたことは私の人生で何も変えれないプレゼントだったと感じています。



あとは本人次第だ。と

言われなくても、それだけはちゃんと理解出来てたつもりでした。



あの日から

夢ももう見えてなかったし
何も見えてないけど

結局、テニスが支えで
やっぱりテニスに頑張ってきた自分が支えで


コートに戻り続けました。


あと少し。あと少し。
が毎日の呪文で、魔女のように唱えていました。

今も唱えてるんです。笑



朝起きてテニスコートにちゃんと行くこと
走ること
心拍数を上げること
ゲームを考えること
まとめること
頑張れない自分に呪文を唱えること
頑張れたら褒めること
好きなことを大好きだ。っていうこと
無理な時は無理っていうこと(←修造さんに怒られちゃうな。)



これほど毎日、その日のことしか考えてない自分は初めてでした。



自分の人生にテニスを編みこむことや
人が成長するのに時間はかかること
自分が決めたフィールドでボロ雑巾にまでなってしまうこと。

全てが綺麗に終わることはないのだと。
だからこそ最後まで戦え。と



私の周りはガッツマンばかりです。叫び



今では両親がくれた『人に恵まれ夢を叶える子』は現実になってしまうかも。なんて心の中豊かにもさせてくれる恵まれた環境です。


私にとって今年のプロ10年目で
テニスは趣味でもなく、友達でもなく、だらだら長く縁が切れない彼氏でもなくて、


ありえないくらい大好きで
本当に大嫌いで
でもずっとそばにいてほしい家族になったと思います。



こんな弱虫で
プロにも未だなりきれてないようで長い先も見えていない私ですが、

プロテニスプレイヤー11年生として
社会に
スポーツ界に
テニス界に
少しでも貢献出来る選手になれるように
努力させて下さい。








皆様の目の前で自分自身のベストのパフォーマンスを見てもらえるように、頑張りますね!!


先ずは12月のトレーニングを乗り越えなきゃ!
きゃーーーーーーDASH!あせる汗叫びDASH!

まだまだ課題がいっぱいすぎて!

やるっきゃない!!叫びアップ



あと、今はブログが活動報告総集バージョンのようになっていまして…

ツイッターではリアルタイムに好きなこと書かせてもらっているので、もしよければ…。笑
↓↓↓
ツイッター 久見香奈恵@canae0128
↑↑↑



それでは!
来季のテニスコートで、どうぞ宜しくお願い致します♡♡♡

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