妊娠と同時に「双極性障害」と診断😱
 

当時、リアルな知り合いは勿論ネットでも

似た境遇の妊婦さんが見つけられず…

心細い思いをしながら妊娠生活を送っていました。

 

(2022年1月に無事に女児を出産しています!)

 

この記事では、自分の記録も兼ねて

当時の妊娠生活を振り返っています。

 

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 『【妊娠出産レポ①】休職初日、妊娠発覚【双極性障害】』はじめまして! 私は妊娠と同時に「双極性障害」と診断されました。当時、リアルな知り合いは勿論ネットでも似た境遇の妊婦さんが見つけられずとても心細い思いをしなが…リンクameblo.jp

 

 

 

抑うつ症状で悩む

 

メンタル不調で休職した
直後に妊娠が分かった私。


そのため、妊娠中は

妊婦としての身体的な不調に加えて、

メンタル疾患特有の

抑うつ症状にも悩まされていました。

「仕事もせずに家にいるのに

満足にごはんも作れない」

 

「メンタル不調を抱えた状態で

育児と仕事が出来るのだろうか」

 

「そもそも会社に戻れる……?」

 

 

どんより考え込みながら期間限定のフラペチーノを

啜ったのを突然思い出しました

 

夫が帰ってくるまで

1日中ひとりで不安に耐え続ける日々。

妊婦なので、基本的には

薬物治療はしていませんでしたが、

頓服薬は処方されていたので、

ときどき耐えかねて頓服を飲みました。

でも、薬を飲むと

「赤ちゃんに何かあったら……」と、

また別の不安に駆られます。

 

 

カウンセリングを受ける

 

そこで

「薬物療法以外の選択肢が欲しい」

と主治医に交渉した結果、

 

全10回のカウンセリングを

受けさせてもらうことになりました。

心理士さんに聞いてもらったことは、

出産・育児への不安や

夫への愚痴がほとんどでした(笑)

 

 

 

あまり本題と関係ありませんが、

ちょうどこのあたりの時期、戌の日に安産祈願に行きました


今思えば、

カウンセリングが直接的に

治療に繋がったか?と

聞かれるとYESともNOとも

答えられません。

 

もしかすると、

受けても受けなくても

よかったかもしれません。

でも、当時の私にとって

 

「自分の不調のために

何か手立てを打っている」

 

という事実が安心材料として

大事だったと思うので、

その点では受けて

よかったと思っています。

 

 

おまけ:ハイリスク妊婦

 

精神科への通院や妊婦検診を

続けていくうちに、

 

診療明細書に

「ハイリスク妊娠管理加算」

なるものが計上されている

ことに気づきました。

「私ハイリスク妊婦だったんだ?!」

とびっくり。

変な言い方ですが、

 

「管理費を取られるくらい

大変ということなら、

もう少し頼っていいのかも……」

 

と、少しだけ気持ちが

楽に(?)なりました。

 

***

 

【次回予告】

「夫にイライラ!出産準備」

 

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