妊娠と同時に「双極性障害」と診断😱
 

当時、リアルな知り合いは勿論ネットでも

似た境遇の妊婦さんが見つけられず…

心細い思いをしながら妊娠生活を送っていました。

 

(2022年1月に無事に女児を出産しています!)

 

この記事では、自分の記録も兼ねて

当時の妊娠生活を振り返っています。

 

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妊娠がわかった翌朝。

何と言ったかは全く覚えていないのですが、

夫に妊娠したことを伝えました。

・そのとき夫はキッチンにいたこと

・沈黙が長く感じて緊張したこと

・「おめでとう」という言葉で安心したこと

 

こんなことを今でも覚えています。

 

 

👆妊娠のお祝いに夫が買ってきてくれた花束

 

***


そして、お腹の子について

二人で意見を交わしたのですが……

意見は正反対でした無気力

 

というのも、

批判を覚悟で正直に言うと、

私は最初ネガティブな方向に

気持ちが傾いていました。

 

精神疾患を再発したばかりで

自分のことすらままならないのに、

子どもを育てられるのか不安でした。

仕事は、休職や退職で

撤退することが出来るけど、

育児はそうではない。

しかし、夫は

 

「いまこの子を諦めるなら、自分たちは今後一切子どもを持つ選択をすべきじゃない」

 

と言い切りました。


夫にそう言われるまで、

正直、私は「病気が落ち着いたらまた次の機会に……」

と思うずるい気持ちもありました。

でも、夫の言う通り、

この子の命に「次」はありません。

 

自分の事しか考えていなかったことに気づきました。

***


結果として、

大きな不安を残しつつも、

私達はお腹の子を迎えるという選択をしました。

お互いがお腹の子に対して

真剣だったからこそ意見がぶつかったけど、

話し合ってからこの選択をして良かったです。

いま、娘は2歳になりました。

イライラすることも多く、

責任感で潰されそうになることもたくさんありました。

でも出産から2年経った今、
イヤイヤ期はしんどいけど
娘と会えて嬉しいです飛び出すハート

 

(…イヤイヤ期はしんどいですが…よだれw)

 

***
 

【次回予告】

「キラキラマタニティライフに別れを告げ、大学病院へ転院」

 

 

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