人というのは何気なく「自慢」してしまいます

特に男という生き物は

理由は簡単です

自分をよく見せたい、自分を大きく見せたい

それによって

自分は他人よりもリードできて、目立てるはず

と、大きな勘違いをしています



自分のことを話す・・・自己アピール、自己紹介

くらいの軽い気持ちかもしれません

しかし、自慢にしか聞こえないんですね、これが

女性からしたら「だからなに?」で終わりです

まして聞いてもいないのに、自慢話が始まったら

もう戦略ミスとしか言えません



自分がどういう人間か

話す必要なんてそもそもありません

非常に残酷な話ではありますが、

女性は話す以前に、もう決まっています

何が?

男として見られるかどうか



さあ、ここからが問題で

自分が男として興味を持たれて

女性が声をかけてきた場合です

何を話しますか?

「どこどこに勤めてて、昔はワルで

こうで、ああで、すごいんですよ、ボク」



こんな会話をしていた場合、

すでに試合は終わっています

これには2つの大きな問題があります



その1

自分の情報を相手に渡しすぎていること

わからない=これは大きな武器になります

ミステリアスの暴露は大きなミスです

ミステリードラマの犯人を

冒頭でバラされるようなもんです

それって、おもしろいですか?



その2

自分のハードルを上げすぎている

株と一緒です

100円の株が1000円に上がるのと

5000円の株が2500円に下がるのとでは

株の値段では後者が勝っていますが

ガッカリ感は際立ちます

「今からおもしろいことします」と言って

何かギャグでもやるようなものです

度胸は認めますが戦略としては良くありません



「自分は、自分は、」

こんなつまらない会話はやめましょう

それよりも相手に興味を持ちましょう

GIVEは話す、TAKEは聞く

話し上手は聞き上手
今年最後の日本代表戦

年明け早々にはアジア杯

まさに絶対に負けられない戦い



今回の布陣は・・・

     岡崎

武藤        本田

   香川  遠藤

     長谷部

太田 森重  吉田 酒井高 

4-1-4-1 ※登録上は4-1-2-3



オーストラリアも4-3-3系の4-1-2-3

ただしワントップではないようで

中盤でFW3人もボール回しに参加

中盤の怒涛のプレスで日本は劣勢に

4-3-3の弱点であるアンカーのサイドを

執拗に狙われる

同じ4-3-3系でもオーストラリアは

中盤に人を集めて徐々にビルドアップ

ちなみに日本は弱点であるスペースを

フォローしきれていなかった



だがしかし、アギーレ動く

布陣はあのおなじみの4-2-3-1へシフト

      岡崎

武藤    香川    本田

   長谷部  遠藤

太田  森重  吉田  酒井

布陣を見てもわかるとおり

ダブルボランチになったことでスペースを

埋めると同時に選手間の距離が縮んだ

このコンパクトさが4-2-3-1の強み

香川もトップ下に入ってから活発になる

本田もアタッキングサードでボールを保持

一気に形勢は逆転した



後半には今野が遠藤と交代

その今野はセットプレーから得点

その後、森重の果敢なドリブル突破

パスを受けた岡崎が得点

終了間際にケーヒルのヘッドで失点するが

2-1で勝利



4-2-3-1の布陣が奏功し勝利

またもザックジャパンの遺産が日本を救った

来年W杯があれば良いが

4年後である



やはり「ロシア大会」というものに

照準を合わせることも重大なミッションである
とうとう解任論まで出てきたアギーレ監督

今回の試合では最低でも勝利が必須の状況

先発はなんと旧ザックジャパンの面々


     岡崎

武藤        本田
    香川 遠藤 

     長谷部

酒井高 森重 吉田 内田


陣形が4-2-3-1から4-1-4-1へ変更したのみで

実質ザックジャパンの復帰

では、今までの親善試合はなんだったのか・・・

といった批判的なことはさておき

試合結果は6-0で圧勝



前半

コーナーキックのセットプレーから吉田

ロングカウンターから本田

ミドルシュートで遠藤

後半

サイドアタックからの乾

香川の突破から豊田がこぼれ球をゴール

とどめに乾がもう一発



前半は日本が完全に試合を制圧

後半は押し込まれるシーンがあったが

香川、遠藤の長短の縦パスが

カウンターの起点になり大量得点をあげた



この試合は2列目の香川と遠藤の活躍が

非常に大きかった

遠藤は絶妙な位置取りと効果的なパス、

前半にゴールを決める活躍

まだまだ現役でも問題なし



香川は試合を通じて2列目の強さが光った

ドルトムントでのブレーク以来

ストライカーとしてのイメージがあるが

本来の2列目での攻撃の起点としても

力を発揮できることが再確認できた



本田もトップ下というある意味呪縛から開放され

右サイドでのアタッカーとして活躍している

トップ下でなくてもタメを作った攻撃法は

今回も見られた



アギーレジャパンの功績は

本田と香川の共存を成功させたことだろう

ザックジャパンはメンバーも戦術も固定で

この模索がなかったことが悔やまれる



人材豊富ではあったものの共存という問題を

解決できずに終わってしまったザックジャパン

アギーレジャパンでの化学反応に期待

若手もがんばって先輩たちを追い越してもらいたい