いかがおすごしですか。

 

こちら、オンラインミーティングで顔出しできるほどには回復しました。

 

そんな最中…どんな中だよ

始まりましたね。

アニメ「鬼滅の刃」柱稽古編

 

公式サイトより

 

あぁ…しびれるこの画。

 

この、ひとりひとりの存在感よ。

 

前も後ろもない

センターも脇役も無い。

どこにいても俺は俺、私は私。

 

そのひとりひとりが集ってひとつになったときの

この、パワーの増幅感。

 

彼らを統べるお館様もなかなかにすごいのだが、

お館様はお館様。

 

 

 

鬼滅の刃の好きなところは、

ひとつひとつのキャラが立っているところ。

 

それは主役の炭次郎や上の画像の柱達に留まらず、

いわゆる脇役、端役、適役のキャラクターに至るまで。

 

そのみんなで創ってる世界観が好きなのです。

 

 


キャラが立つってどうやって?

 

→全部の自分を認めていくことだと思っている。

 

こんな自分はイケてない。

こんな自分は隠しておかなくちゃ。

隠すのに慣れすぎてあるのすら忘れてしまった一面二面…

 

そうして認められず、閉じ込められ、行き場をなくしたものが

鬼になる

 

無惨様は完全悪なような気もするけども…

公式サイトより

 

 

鬼滅の刃に出てくる鬼は、多かれ少なかれ自分の中にある一面。

 

炭次郎は人を襲う鬼を許さないし斬るけれど、

最後の最後には愛の眼差しを向ける。

そんなふうに許されるとき、鬼は本当の意味で成仏する。

 

なかなかできることではないかもしれない。

でも、自分の中の鬼にだったらできそうな気がしない?

だってそれも含めて一緒に生きてきた自分なんだから。

 

どんな自分も、良いも悪いもなく目にとめるとき

まるごとの自分でキャラは立ってしまうんだ。

 

どういうわけか自ら選んで生まれてきた唯一無二のこのキャラが。

 

 

 

…という、何重にも感じ入る所の多い「鬼滅の刃」。

最終決戦前の微笑ましい(?)ひとときが柱稽古編。

 

ここから、ここで鍛え蓄えたものを携えて、大きくジャンプして最終決戦に突入していく。くぅ~♡

 

お好きな方、ぜひ一緒に楽しみましょ~

 

ということで、もう一回貼っておきます。