小さい頃から親戚のおばさんたちがとっても好きだったのですけど。

いきなり

 

 

かわいがってもらったし、遊びに行ったときにおもてなししてくれる姿にも、素敵だな~って思ってました。

 

 

大人になっても私は自分のことで精一杯だったけど

結婚して専業主婦になって間もない頃気持ちにも少し余裕がもてていて。

 

 

私もおばさんたちみたいになれたらいいな~とか

今は顔を見に行ける距離にいることだし、お世話になったぶん何かお返ししていきたいな~って気持ちでいたんです。

 

 

 

 

で、何か役立てればっていろいろやろうとするんですけど

これがまた空回りもいいところで(・・;)

 

 

もしかしてかえって迷惑だったかも?

って後から思うことがいっぱい。

実際どうかはわからないけど自分自身に苦味が残りました

 

 

 

 

特にその頃は、

こどもを授かろうとすることをあきらめた後だったりもしたから

何か役立とうとすることで存在価値を保とうとしていたところも多々あったと思う。

 

 

だけど、

「そこ、あなたのがんばるところじゃないよ」

ってことだったのかもしれない。

 

 

 

 

‟おばさんたちみたいに”

‟私がそうしてもらったように”

でなくてもいい。

 

 

家に人を招くより

招いてもらえるのが嬉しいし楽しい。

なら、

「嬉しい」「ありがとう」「素敵」って

喜んで受け取っていたらいいし。

 

 

おもてなしとなると慣れてないし

スマートになんてできないけど

不器用なりに心を向けていけばいいし。

 

 

役立とうとしなくても

役立ってしまうことはあるのだろう。

もしおばさん達に直接恩を返せずとも

世界に愛を表わしていったらいい。

 

 

何ができるからでも

何をしてもらったからでもなく

相手への心を表わす姿に

憧れたのだから。

 

 

 

 

愛を表現する。

 

 

空回りでも不器用でも

今日も、今の、自分なりに。

今、自分がいるところからやっていこう。

 

 

 

マンゴーむいてみました。

ダンナさんの好物なので。

 

 

もとい、私も食べたかったので。

 

 

おしゃれでもないし映えもしないけど。

こんな愛の表し方もいいことにします。