左; 鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ)
樹木美人「天平美人」として高名。奈良朝の華麗な宮廷生活を
偲(しの)ばせるに十分です。
顔や手、着衣の袖口などに彩色が施され、着衣や樹木などには
日本産のヤマドリの羽毛が貼り付けられていたらしいことが
微細な残片からわかります。
右; 桑木阮咸 (くわのきのげんかん)
円形の胴を持つ四絃の楽器。
阮咸という名前は「竹林七賢」の一人で琵琶の名手とされた阮咸に
由来すると言われています。
全体に8弁の赤い花を大きく描き、その中に松や竹の下に獣皮の敷物を敷き、囲碁を楽しむ3人の高士(こうし)が描かれています。
螺鈿紫檀五弦琵琶(らでんしたんごげんのびわ)
世界で唯一現存する五弦の琵琶。
五弦系(直頚)琵琶はインド起源とされ
糸倉は曲がらず真っすぐに伸びています。


