本当に恐ろしい出来事でした




このブログを見てくださっている方は無事でしょうか




私達家族は、色々ありましたが今は無事に過ごしています





天災だからどうしようもない事なのだろうけど




あまりにも酷過ぎる




あんなに簡単に人の命が奪われてしまうなんて……





それでも




頑張って笑顔で過ごそうとしている被災者の方達の映像を見ると




本当に、胸が締め付けられる思いです





どんなに不安で




どんなに辛いか




計り知れない





それでも前に進もうと頑張っていらっしゃる姿を見ると




本当に




ただただ尊敬致します











被災者の皆様に一日も早く




穏やかな日がくる事を願っています









携帯を渡せと言って



スミカさんが恐ろしく冷めた目でこっちを見ている







渡さなきゃきっとヒドイ目に合う




そうわかっていても




渡してはいけない……




それだけはわかった








『さっきから、耳が聞こえないのかい?


……ここについてるのは飾りかい…?』





そう言って私の耳を横から蹴っ飛ばした






痛みと眩暈で




うまく視界が定まらない…









恐くて




痛くて




ボロボロと涙が出た








するとそれを見ながらスミカさんが言った




『…お前、男いるんだろ…?』








男……?




男って、もしかして翼の事…?










ボーっとしていた頭が急にハッキリして



一気にイヤな予感が押し寄せた





もしかして……




鼓動がまた一気に早くなった……





もしかして……




次のスミカさんの言葉で私の予感は的中した




『今すぐその男に連絡してここに呼びな。


そしたらお前の事帰してあげるよ。』




『そんな事出来ません!』





頭で考えるよりも先に言葉が出た








言った瞬間



一気にイヤな汗が出てきた








するとスミカさんが近くにいた男に合図した




すると男はナイフを持ってきて



それをスミカさんに渡した








恐い……









そう思った瞬間




スミカさんが私の前髪をつかみ



首にナイフを当てた





冷たい感覚が首筋に伝わった……









殺される  殺される 殺される 殺される







恐怖で震えが止まらない










するとスミカさんが静かに言った



『……出来ないって…それじゃあオマエ…ここで死ぬかい…?






うっすら笑ったその顔は



私の恐怖をさらにあおった……




ここで言う事を聞かなかったら本当に殺される……




翼を呼ばなかったら



私が殺されてしまう………






私が黙っていると



近くにいた男が私のバックを手に取り



さかさまにして中身を全部出した




『ありません』



男が一言そう言った






あるわけがない



なぜなら携帯は私のポケットの中だからだ




『早く出しな!!!!!』




スミカさんが急に大きな声を出した




一気にさらに恐怖が押し寄せた……




翼を呼ばなきゃ殺される……



恐くて 恐くて



涙がボタボタとこぼれた………