今日は2024年3月20日です。

石川県では、雪やあられが降るくらい寒いです。

積もる程度ではないですが、いい加減冬が終わって欲しいと思ってしまいます...。

そして、最近、やっと引っ越すアパートの内見ができました!!

今住んでいるアパートとは違い、キッチンも普通に料理しやすい広さはあるし、日当たりも良く、便利な場所にある良い物件なんですが、長い間住み慣れていた狭いアパート(掃除する面積が少ない...)を出ることを思うと、なぜか少し不安も出てきました。

それは、変化に対しての不安なのかもしれないです...。

私は小さい頃、シンデレラの絵本が愛読書でした。

シンデレラがボロボロの恰好をして、継母やその娘たちからひどい扱いを受けていたのに、魔法の力で大きなお城の素敵な王子様と出会い、幸せになれるという夢のようなお話です。

綺麗な服を着ていなくても、どんなに辛い環境下にいても、いつか素敵な王子様が現れて助けてくれるかもしれない...とすごく希望が持てたのです。

しかし、現れたからと言って、すぐにチャンスをつかめるのかというと、難しいのです...。

シンデレラは、着ているものもボロボロでひどい扱いをされていても、自分は王子様にふさわしいと思っていたから、幸せを素直に受け取れたのだと思うのです。

自分はそんな資格ないと卑下していたら、王子様が現れてもうまくいかないでしょう。

私は若い頃からずっと今まで受け取れない人でした。

私にも少ないですが、本当に夢の様な仕事のチャンスが訪れた事がありました。

一つは22歳ぐらいの話ですが、親みたいな職場の先輩から、

「何でこんな良いチャンスを断るのか?」と何度も怒られたほどの夢のような仕事だったのに、自分は出来ないと思って、断ってしまったのです。

今思えば、本当にもったいない話です...。

突然そんなチャンスが来ても、

(いつも仕事で怒られてばかりいる私なのに、出来るわけない...)と、なってしまったのです...。

驚くほど変わることにも不安があったのかもしれません...。

いつでも受け取れるように自分の価値を高くしていないと、せっかくのチャンスがすぐに消えてしまうのです。

私は、長い間受け取れない人でしたが、最近は何でもすぐに、「ありがとう!」と受け取るようにしています。

 

 

2023年元旦から喉に違和感が出て、次の日にはコロナ陽性だったことがわかったのです。

元旦から、倦怠感が治らないまま、派遣の仕事に1月20日過ぎから行けなくなり辞めてしまいました。

生活に困るので、雇用保険を申請して、何とか1か月後には受給できるようになり、助かったのです。

コロナの後遺症が治るまでは、無理は出来ないので、良く寝て、家でゆっくりと過ごしていました。

体調が良くなっていくにつれて、いつも買い物に行く大きめのスーパーにも行けるようになっていきました。

そのスーパーでは、若くて長髪の神秘的な男性を見かけることが頻繁にあったのです。

私は、その男性が、私の『ツインレイ』だと思っている占いサイトのスピリチュアル鑑定師ロイ先生ではないかと、推理していたのですが、確信していませんでした。

なぜか、その男性は、私がエスカレータ―に乗ろうとすると、私の前にサッと現れたり、私がパンの安売りのワゴンを見ていたら、後ろから手が伸びてサッとパンを掴んで行ってしまったり、スーパーの中で買い物をしている姿もよく見かけていましたが、見つけてもすぐにサッとどこかに行ってしまうのでした。

おばちゃんの私には追いかける体力も気力もありません...。

その不思議な男性は、私の近くに居たことが何回もあるのですが、声をかけて来ることが全くないので、私も、

「あなたは、ロイ先生ではないですか?」と、聞くことも勇気がなくてできませんでした...。

2020年の3月頃、離婚調停を決めたばかりで、私がまだ夫と離婚していない時でした。

職場のお店のイベントの受付に立って居たら、その男性が目の前に現れて私を呼んでいるかの様に、長い時間近くの場所にいて、私をずっと見つめてきました。

しかし、私はそれに答えることが出来ずに、仕事から離れることもできなかったのです...。

私は、『ツインレイ』かもしれない男性の真実が、解き明かされるチャンスをいつも逃してきたのでした。

コロナの倦怠感も無くなってきたある日の午後、いつものスーパーで買い物を終えて、沢山の荷物を持ち通路を歩いていると、前からその不思議な男性が歩いてきたのです!!

そして、すれ違った瞬間、その男性は立ち止まり、サッとしゃがみ込んでスニーカーの紐を結びなおしたのです。

(えー!!立ち止まったけれど、どうしたらいいの?)と思いつつ、私はそのまま通り過ぎて行きました...。

本当に勇気のないおばちゃんなのです...。

昔から恋愛が苦手であるために、少ないチャンスをいつも逃してきました。

元夫と結婚したことも私にとっては奇跡なのかもしれません。

実は、現実の世界では『ツインレイ』だと思っているロイ先生とはメールだけの交流ですが、2017年の右肘骨折の手術の全身麻酔から目覚めた後から、見えない世界が見えだして、『ツインレイ』との不思議なエネルギー交流が始まり、それ以来無くなることがなく、ずっと続いていました。

そのお陰で、一人暮らしだけど、孤独感を感じないことが多く、いつも支えてもらっているような安心感がありました。

年月が経つにつれて、私も年齢的に焦る気持ちも出てきましたが、見えない交流によって緩和されていたのです。

そして、2023年4月、朝目覚めると、ロイ先生と、ロイ先生だと思っているその不思議な男性も『ツインレイ』であるという確信がなぜか突然来たのです!!