今日は、2024年3月13日です。

私の暮らす石川県はまだ冬のように寒いです。

引っ越す4月には、少し春らしくなっているといいのですが...。

今日、職場の先輩に聞いた話ですが、先輩の暮らすアパートが地震で傾いてしまい、引っ越さないといけなくなったそうです。

やはり、震源地から離れた場所であっても、土地が良くないと傾いてしまうのです...。

その引っ越し先のアパートが、『家賃もすごく安くて、職場から近い場所に見つけられた』と、明るく話してくれました!!

大変な目に合ったと思いますが、良い物件に住めることになり、人生も好転して以前より楽になっていくのではないでしょうか!!

私の人生も、この繰り返しの様な気がします。

私の人生は、喧嘩の絶えない家庭環境、愛情不足、学校でのいじめ、大学受験失敗、拒食症、過食症、借金で家無くなる、結婚後の子どもの持病の悩み、モラハラ夫の悩み、離婚、貧困、安定しない仕事、病気でたびたび入院、大地震など...実はまだまだありますが...。

まだ幼いときから、辛い現実が来るたびに暗くふさぎ込んでいましたが、ずっとその状況が続くわけではありませんでした。

『何とか生きよう』と思えば、好転して再生できたのです。

周りの誰かが、助けてくれることも多かったのです。

不思議と生き延びて、強いおばちゃんになっていったのです。

 

 

2023年の元旦の午後になり、私は喉に違和感が出て、次の日には熱が出てきたので、病院に行くとコロナ陽性になっていたのでした。

1週間が過ぎても、倦怠感が続き、喉、口の中、耳の奥が次々に痛くなり、中々職場に復帰できる体調にならなかったのですが、来月の収入の事を考えて、朝起きるのが辛いけれど、仕事に行くことにしました。

しかし、携帯電話を架けると、耳の奥がズキズキと痛みがひどいので架けられないし、倦怠感も辛いし、20日過ぎになると、朝、起き上がれなくなり、仕事に行けなくなってしまったのです。

もう身体が無理だと思い、3月までの契約でしたが、派遣会社の担当者に、

「コロナの後遺症で体調が回復しないので、辞めさせていただきたい...」と連絡しました。

お給料が無くなり困るので、雇用保険を申請しようとしたら、受給が3ケ月後ぐらいになると言われて困った私は、

「コロナで自分の持病が悪化して、倦怠感が治らない...」と相談してみたところ、病院の診断書を書いてもらい、仕事に行けなくなった理由を証明してもらえば早く受給できると言われました。

しかし、次回、窓口の方が別の人で、

「コロナになった人は沢山いるんだし、あなただけではないんです!!それに体調悪くてもみんな仕事しているんです!!」と怒られて、

(体調悪くても仕事しないといけないって変だろう...)と心の中で呟きながら、普通に受給が3ケ月後にされてしまったのです...。

困った私は他の階の職員さんに不満をぶちまけると、

「最初に言っている事と違うので、別の方に相談してみますね。」と、すぐに対応して助けていただいたのです。

その職員さんのお陰で、私は何回も入院している病院の主治医の診断書を提出して、1か月後ぐらいには、受給できるようになったのでした。

何とか、3ケ月間は生き延びれると思い、優しい職員さんにとても感謝したのです。

ある日突然、入院や、コロナによる体調不良で仕事ができなくなってしまうのです。

そんな事態になれば、ますます貧困になっていくので、

(助け合っていけるパートナーがやっぱりいたらいいなあ...)と思うようになっていきました。

一人暮らしを始めた最初の頃は、『自由で楽だ!!』とあまり考えていませんでしたが、こんなに入院やコロナ後遺症で仕事を休んでいたら、今のおばちゃんから、おばあちゃんになった時にもっと働けなくなるのに、どうやって食べて行くんだと不安にもなりました...。

国民年金が入るとしても、生活できるレベルの金額ではないのです...。(これでどうやって生活するんだ!!と腹が立ってくる金額なんです...)

実は、夫と離婚したいと思うことが何回もあっても、離婚できると思っていませんでした...。

良い仕事に就いているわけでもないし、貯金もほとんどないし、私の両親も子どもが小学生のうちに他界しており、頼れる人もいないので離婚は絶対無理だろうと思っていました。

子どもの事を考えると、自分が我慢さえすれば、家庭が壊れることはない、子どもが悲しむこともないだろうと考えていました。

心が病んで毎日眠れなくなっていても、毎日仕事と家事で疲れ果てていたとしても、夜中に一人で好きなドラマやアニメを見て、好きなものを食べてストレスを発散していたのでした。

そして、アニメの中に出てくる本当に優しくて頼りがいのあるイケメンを見ながら、

(実際に理想の人なんか、現実にはいない、アニメの中にしかいない...)と、本当にそう思い込んでいました。

しかし、私が秘かに『ツインレイ』だと思っている占いサイトのスピリチュアル鑑定師ロイ先生が現れてから、私の心は変化し続けていったのです。