7月19日 金曜日 曇り 午前7時 29度。


昨秋、吉川さん家の桜と栗の木を伐った時の桜の玉に寒茸の植菌して養生して有りました。


梅雨も明けそうなので、蔵の北側に展開しました。


キノコ仲間の浩先生は、ナメコ、寒茸、椎茸など色々と植菌していましたが、オイラはナメコのホダ木がたくさん有りますので、発生しやすい寒茸のみ植菌したのです。


浩先生は2週間ほど前に本伏せ展開を完了していました。

原木の様子を見に行ったら、原木の木口が菌糸紋で真っ白だったので今回は期待できるなぁと思っていました。

今朝、オイラが養生してあった原木の寒冷紗を捲ったら・・・


木口はこの写真のとおり・・・


昨日切り落とした玉のように、木口が幹色の原木のまんま。

寒茸は木材不朽菌の中でも特にチカラのある菌です。

今回この寒茸の植菌で、この菌の「まわり」ではオイラの原木栽培の力量は幼稚園並ですね。


今年の秋に植菌をする機会があったら、今年は短木栽培に切り替えようと思います。