1日 火曜日 今日も暑い 休日。

朝5時半、組合長から電話。
「かんちゃん! 稲刈り出来るか?」

断ればそれまでなのですが、断る理由も無いので

「何時や?」
と訊いてしまったのです。

8時半、作業小屋にいったら、組合長の誠ちゃんに、勉さん、順ちゃんの専従3人がいました。
毎日暑い日が続くのに、この方々の作業のお陰で、我が組合が成り立っているようなものです。

「かんちゃんが来たので、今日で五百万石は終わりにするぞ!」
なんて、組合長の誠ちゃんが勇ましい事を言っています。

70歳の順ちゃんはトラックのコンテナ係なので、オイラはどの機械のオペなんだとちょっと心配・・・

今日はこれか? と思ったら、

「これ、癖があるで勉さんが乗ってや!」
って。

よっしゃ〜、これでエアコン付きに乗れる確率は2/1になりました。
クボタかなぁ・・・

イセキかなぁ・・・



そしたら、
「かんちゃん、ジャパンに乗ってや!」

あちゃっ〜、キャビン無し、エアコン無しかよ〜。

イセキはコシヒカリから投入のようで、まだシェイクダウンしていないようです。

暑い、暑い。

終了したのは午後1時でした。

順ちゃんも倉庫で乾燥機の作業を頑張っていました。60石、150俵ほど入っているそうです。


さて、午後2時からは、今後の「コシヒカリ」の稲刈りに備えて、今日で刈り終えた、早稲の「華越前」の稲刈りに使ったコンバインの掃除です。

4月からサラリーマンになって、エアコンの効いた部屋で毎日が椅子の重し。
役所の下請けまちづくり会社で、仕事もしないで給料を貰っているのですから、たまには、こんな農作業もしないといけませんよね。