お世話になった児童デイで、夜に集まりがあった。

レポート聞いた感想や、近況報告会のようなもの。

自分の番が来て、いつも明るく振る舞っている私は、学校での腑に落ちない様子を「こんな感じなんですよ~(o^∀^o)」と笑いを交えて報告した。

けど…
デイの先生は私の心の奥に隠した思いを見抜いた。

「お母さんは今こうやって話してるけど、その時すごく切なくてつらかったと思います。」って、まっすぐこっちを見て鼻を赤くして言った。
若い男の先生に心の奥を見抜かれた。

その瞬間涙が溢れて止まらなくなった。

一歩踏み出さなきゃいけないって頭でわかっているのに、心と体がついてこない事。
障がい児のお母さんだから、こんなにつらい思いをするんだって思ってしまう事。
でもそれは息子を否定している事になっているんだと思う事。
そんな事を考える自分は最低な母親だと自己嫌悪に陥る事。

今、何をするべきなのか、どこに向かってほしいのか、どうなってほしいのか考えてもよくわからない。
わからないんじゃなくて、わからないフリなのか?って事。

逃げてしまう事。

誰にも言えなかった気持ちを話たら、涙が止まらなくて、人の前で初めてイックイックってなるまで泣いてしまった。

相手を納得させられないのは、それだけの知識や自分自身の言葉で語る力量がないと教わった。

人の悪口を言うのは簡単。
でもそれは自分の心が豊かではないから。
心が豊かではない人から発せられる言葉に誰も心は動かない。

わかってもらえないとイライラして、その苛立ちをぶつけるように話すのではなく、何を言われてもすぐ返せるほど知識を身につけたほうがいい。
と、教えられた。
最年長のおじちゃん先生が教えてくれた。

今すごくつらくてきついと思う。
もし教育委員会行くんならいつでも一緒に行くよ。
一緒に考えていこ。
って言ってくれた。

1人じゃないんだ。
隠していた気持ちをわかってくれた先生がいた。
一緒に動いてくれる先生がいた。

このデイに出逢えて、ここでつながりを持てて幸せだなと思った。



ごめん、坊や。
ママまだまだだね。

坊やの気持ちを大切にしてあげたい。

頼りないママだけど、もう少し頑張ってみるね。

ママ~って飛びついてくる笑顔を見てたらまた泣けた。
被災された方のお話聞いてきました。

デイの先生がまず紹介をする時に「とにかく生きててくれて良かった…」と、いきなり声を詰まらせた。

男の人(先生は男性)の涙を見る機会がないので、話を聞く前にすでにもらい泣きしそうになった。


やっぱり障がい児・障がい者が避難所生活送るのは難しいね。
車椅子の方が入るスペースはありません!と門前払い。
障がいある子達は普段と違う生活になると、それに馴染むまでにものすごい時間を要する。

パニックで大声出したり、落ち着かなくて夜中にウロウロ歩き回ったり…。
まわりの方もストレスがたまっているから、他者にも小さな事でイライラする。

冷たい視線、白い目で見られる事に耐えられなくなった家族は半壊の家に戻るしかない(>_<)

近所との絆をしっかり築き上げてきた方は、避難所でもみんなが助けてくれたそう。
吸たんが必要な子に発電機をまわしてくれ、お母さんがその子の側を離れる時には近所の人が交代で見守ってくれていたそう。

きっとみんな助けたいと思ってるけど、それが初めて会う障がい児・障がい者だと、どう接していいのかわからないんだと思う。と、お話をしてくださった方は言っていた。

坊やの存在をアピールしていかなきゃな…って改めて思った。

避難所で門前払いだなんてイヤだよ(T_T)
そんなの悲しいよ(T_T)

校長に言いたい事・思いは告げる事ができた。

それをどこまで考慮&配慮してもらえるのかは始まってみないとわからない。

いろいろアイディアを出してみたものの、どれも渋い顔。


明日は去年まで坊やがお世話になった児童デイで貴重なお話が聞ける。

去年震災で被災された障がいのある子のお母さん。
その時、障がい児・障がい者はどう過ごしていたのか。

私の家は海のすぐ近くなので他人ごとではない。

避難所で坊やが生活できるのか。
また他の方々はどう過ごしていたのか。

そんな時こそ地域の連携プレーが生きてくるように思う。

地域で生きていくと決めた以上、坊やがどんな子かをわかっていてもらいたい。

だから友達との関係をしっかり築いていってほしい。

障がい児が地域の小学校を選ぶのは親のエゴだと思う人もいるかもしれない。

私は少しでも坊やの事を知っていてほしいだけ。
わかってほしいだけ。

存在をアピールしておきたい。

引越してからは積極的に近所を散歩している。
ご近所のおばちゃん達に挨拶して楽しそうに歩いている。

少しずつでいいから見えない絆が深まればいいな。

明日貴重な話を聞ける機会をくださったデイの先生方に感謝です。