こんばんは
寒いですよね…
寒いのに寒いところに行く私は
ほんまアホなんでしょうね~
蛇谷ヶ峰
滋賀県比良山系の北側に位置する山標高は901m
写真は高島側 奥がびわ湖。
登山口のある朽木村は小椋栖山(おぐらすやま)と呼ばれているそうで
蛇谷ヶ峰と呼ばれるのは、高島側の蛇谷からきているとか。
雪の形が白蛇に見える!?
公共交通機関でアクセスするときは
びわ湖沿い JR湖西線で安曇川駅まで
そこから蛇谷ヶ峰をぐるっとまわりこんで
朽木までバスで移動する感じになります。
比良山系で交通機関で行けるとこですが
ちょっとアクセスに時間がかかるところが難。
でも、雪の季節は山頂までの時間もほどよいし(登山口から2時間くらい)
山頂からの景色も最高!
雪遊びに最適!
あと、下山後に…朽木温泉てんくうがこれまたアルカリの
つるつるお肌になる温泉なので登山+温泉セットで楽しめるのも
また魅力でございます
蛇谷ヶ峰どんなコース!?
蛇谷ヶ峰は夏にも登ったことがあります。
もう、どんな道だったのか記憶にないのですが
ただひとつ言えるのは…アブがすごかった。
これはたまたまかもしれないが、そのツラさしか私にはない
あともう少しで山頂というところでアブの襲撃と暑さに耐えられず
下山した想い出の山でもあります。
その翌年に、夏の撤退で一緒だったKさんと蛇谷ヶ峰へ冬に登った。
蛇谷ヶ峰は冬やな!!と思った。
虫がいなーーーい!さいこーーー!
登山口入ってからしばらくはなだらかな尾根沿いを歩き
一旦尾根から外れたら渡渉
ここから冬は直登のようで
写真は下山時
なかなか急でしたな。
チェーンスパイクで下ったら、雪が腐ってて
つるつるでデンジャーでした。
山頂までほぼ尾根沿いをひたすら登ります。
冬は木の間からの景色も楽しめるので
気持ちいい尾根登り!?
と、あまり登りの記憶が…
おしゃべりしながらわいわいのぼっていたので
下りに
こんな急やったん!?って思っちゃいました。
トレースがしっかりついていたので
チェーンで行けましたが
トレース以外はワカンやスノーシューも楽しめる感じでした。
雪のコンディションによって足元を整えてですね。
ちんさん&かっぱさんとの出会い
急登で私たちが合流の標識の前で休憩をしていたら
別の登山口から登ってきたちんさんとかっぱさんが到着
「もしかしてさっき歩いて来ていた方ですか?」
と声をかけてくれた。
「そうですよー!」
「いや、僕らも乗せた方がいいかめちゃ迷っていたんですよ!」
「俺は乗せた方がいいっていってんで!!」
「なんで乗せてくれへんかったんよーーーー!」
「ヒッチハイクしてくれたらよかったのに。」
「しようか思ったけどー。今日の核心はあの道路やからな!!」
というやりとりをしたあと
また山頂でーと一旦お別れ。
私たちはのんびりして登っていると
途中でちんさん達に合流ー
一緒に登ろうーーー
と、ワイワイ4人でハイキングー!
ちんさんは雪板というものを背負っていた。
芦生の森でガイドをしている
かっぱさんは、やどりぎについて教えてくれた。
さすがガイドさん。
ちんさんは看板が埋まってるよーーー!と
掘り出してくれた。
さすが地元高島のアウトドアガイド
蛇谷ヶ峰の文字が見えましたー!
蛇谷ヶ峰山頂へ
「ここからは山頂やけど、いいって言うまで絶対後ろを振り向いたらあかんよー!」
と、言ってうしろでかっぱさんは謎の奇声をあげている。
「気になってもぜったいに後ろは向いたらあかんよ」
気になる気になる…
「岸田露伴は動かない」を思い出してしまった。
いいよー!
じやーーーん!
そして山頂~
山頂が雪で土台があがっているので
景色もよく見えます!
武奈ヶ岳
ちんさんは「雪板」のガイドをしていると。
雪板とはスノーボードの板だけのもので
こーんなかんじに乗って遊ぶんだってー。
私もやってみた!
こわいけど慣れたら面白そうー!
てか、はじめに受け身を失敗し
手をついてしまい捻挫みたいになったんはヒミツです。
どんくせーーー
この様子は…またいつかYouTubeを編集した時に…
っていつやねん!
みんなでランチして
記念撮影はびわ湖のポーズ!?
ふたご!?コーデになってます!
靴、パンツ、アウター、グラサンが
オソロ~
下山は…
ふたりは雪板で遊びながら下山すると。
私たちは、登りにおじさんに聞いた
冬の道ってのを探しに…
雪の上を歩くのたのしーーー!
で結局とりつきを探せず…
尾根沿いってきいてんけどなー
家に帰って、おじさんと出会ったとこからの尾根を
たどってみると…
もうひとつ先やったーーー!
たぶんここかな!?
おじさん曰く雪が深いからスノーシューかワカンないと大変かも。
結構急やでー
次回のお楽しみにしよう!
とりつきがわからず彷徨ったが
撤退し、もとに戻るので約1時間弱のロス…
その後急いで下山。
ちんさん達とお風呂で待ち合わせしていたので
急いで降りた。
下山後
もう、お風呂かなーと思って
帰りのバスもあるしと、片付けて
お風呂をやめて帰ろうか~と出発した瞬間に
ちんさん達がちょうどお風呂に行くところに遭遇!
「駅まで送るから、いいお風呂やから入っていったら!?」
お言葉に甘えてお風呂に入って
帰りは近江高島駅まで送ってくれた。
駅に行く前に
電車の本数が少ないからと
ちんさんのゲストハウスで待たせていただきました。
ちんさんとこでSUPしたら
白髭神社のところのびわ湖の鳥居で
ばえばえの写真が撮れるらしいよ
ほんと何から何まで…いろんな高島のおもてなしを
山の出会いって不思議よね。
帰ってショックなことが…
インスタのストーリーズをあげてたら
なんと前にブログの繋がりでご一緒したことがある
ありすさんが蛇谷にいたのだ。
しかも私たちはすれ違っている
きっとあいさつもしてるよね…
あーバカバカーーー!