こんばんは
なんとー
ゆるキャラグランプリアルクマくん←ただのくま。
が1位になったよーーー
おめでとう!長野!
おめでとう!!アルクマ~
10月26.27日(土日)
鈴鹿北部の藤原岳~御池岳縦走へ行って来ました
2日目は…
藤原山荘から御池岳、鞍掛峠に下山し…
そこから…
大君ケ畑(おじがはた)から…
あいのりタクシーたがに乗る。
車でのアクセスではないので
はたして、無事に大君ケ畑まで歩いてたどり着くのか!?
今日は最終回です。
で、ここで私はミスをしてしまった
私たちは大君ケ畑まで歩かなければいけません…
拡大してみますと…
途中から分岐があったやつーーー
てくてくそのまま歩いて
気がつかずに
ってか駐車場に向かうと思い込んでて…
鞍掛トンネルの駐車場に向かってしまったの
あほー
あほー
どうしよー
道路沿いに歩くか…
上の地図をみてもらったらわかりますが、
ヘアピンカーブあるやろ。見るからにだるいよね
そこへ、ひとりのおじさんが下山して声をかけてくれた
事情を伝えると…
ここから、あのピンクのテープのところから入って
川を渡って、堰堤を登って…進んだら
この道(上の地図のピンクの道)にいけるけどね~
そうなんですね!行ってみよう!
と、不安もありつつも、おじさんに
堰堤って登れるくらいのとこですかねぇ…?と
質問したりして、地図を見ながら行こうかとしてましたら
よかったら、乗っていく?大君ケ畑まで?
かーみーさーまーーー
遠慮はしたけれど、
やはり不安もあったので
お言葉に甘えて…。
おじさまは軽のワンボックスカーで
とーっても整理されていた車でした。
後ろにはデポ用かな?折りたたみ自転車もあったり…
鞍掛トンネルに車を置いて
私たちに教えてくれていた道を
今日、歩いて下り、桜峠経由で歩いてきたのだ。
いやーすごい。
ちなみに、ちゃんと車のスピードを緩めてピンクの丸のポイントも教えてくれた。
そして、桜峠に向かう
秘密の登山口も教えてくれた。
とっても、優しいおじさまのおかげで
無事に大君ケ畑に到着したのでありました。
めでたし、めでたし…
じゃーないんですよ
まだまだ、帰宅までの難関?は続くのです。
私たちは大君ケ畑に
☆愛のりタクシーたが☆で、予約をしました。
こちらのあいのりタクシーは
1時間前に予約、または変更がルールです。
1時間に1本くらいのペースで出してくれます。
計画では14:55に予約をしていました。
おじさまの車で送っていただけたおかげで
大君ケ畑に12:50に着きました
ここで、13:55の予約に変更しようと思ったら…
圏外
締め切りまであと5分!
やばい!
これを変更できなかったら…
ここで、2時間 まちーーーー
Yぴーと電波を求めてさ迷いますが…
ぴくとも入らず…
無情にも、時間は過ぎていく…
私が下に下り
Yぴーが上に歩く
カナちゃん!電話したけど…1時間前じゃないからダメだって
ちなみに、Yぴーは畑で仕事をされていたおじいちゃんに
話しかけたらしい…。
ここはDOCOMOしか繋がらない集落だった。
auは電波をたててるとこらしい…
おじいちゃんが電話を貸してくれたんだって。
ホントに皆さん…いい人だ…
って走ってくるYぴーを見ていたら。
あ、あっちに公衆電話…ある…
と、少し先に公衆電話を見つけてしまった…
あーーー
と、いうことで
電波もない、この大君ケ畑で
2時間あいのりタクシーを待ちまーす
コーヒーを沸かして、
藤原山荘のおっちゃんにもらった
お菓子をいただく。
コーヒータイム×2回
外に座って、お茶をしてたら
向かいのおうちのおばあさんが、不思議そうに見てたけど…
だーれも人は通りません。
車とバイクは峠道でブンブン走っていました。
家でスマホいじっていたら
あら、もうこんな時間経っていた。みたいな
ムダな時間もたくさんあるからね。
ここで、こうやって過ごす時間も
大したことはない~
音楽を聞きながら(小さな音ですよ)
のんびり待ちました。
14:55キターーータクシーキターーー
予約のタクシー到着!
私たちしかいなかったので
南彦根駅まで直通!
わかりにくいけど
右端の大君ケ畑から
左端の上の南彦根まで
ななななんと!
二人で800円でーす
え?安すぎやない?
ホンマですか?
タクシー20分以上乗ってるで…
普通のタクシーではありえへん!!
2時間待ちも、このお値段でぶっ飛んだ~
愛のりタクシーたが!熱い!!
運転手さんに
登山者に便利なお得な利用法も教えてもらったので
次からは…ムフフ…。
あーーー早くこのタクシーを使いたい~←そこ!?
と、いうことで
いろいろトラブルもあったけれど
いろんな人のおかげで
無事に藤原岳~御池岳まで。
縦走することができました。
次は、バッチリ!交通機関で帰れそうです
藤原岳、御池岳
秋の鈴鹿を満喫した二日間でした。
長い、帰宅れぽにお付き合い
ありがとうございました