好きな女流作家のお1人で十一代目市川團十郎さんの家庭を描いた『きのね』や裏千家を描いた『松風の家』が特に好きで良く読んでます。
他にも『櫂』や『鬼龍院花子の生涯』『蔵』など沢山の作品を書かれ、そのほとんどが出身地の高知を舞台にしたもので、あたしの母も高知出身なもので1人身近に感じながら読んでいました。
宮尾さんの作品は女性がイキイキと描かれていて、登場する女性は二通りあり一つは『気の強い女性』
色んな困難もはね除け自分の思う道を突き進む女性。
もう一つは『堪え忍ぶ女性』
色んな困難にじっと堪え忍んで戸惑いながら生きる女性。
あたしは、どちらの女性も芯は強いと思いながら、いつも読んでいます。
そして少しでも自分も心持ちを強く持ちながら生きたいと思う程に勇気のような物を宮尾さんの作品から貰ってたと思います。
先程ニュースで先月の30日に亡くなられたと報道され…宮尾登美子さんを偲びながら、ご冥福を祈りながら、その作品を読もうかな?と思います。
