こんにちは、バイトです。
今日は共通テストの古文対策です。
大河ドラマも盛り上がっているので、今日は、共通テスト頻出の和歌の修辞を紹介します。
和歌の修辞はぶっちゃけ暗記の優先順位は低いのですが、出題された時に点数に繋がりやすい修辞の「掛詞」を学習しましょう。
まず掛詞とは、同音異義により、一つの語に二重の意味を持たせる修辞法です。
有名な掛詞は暗記しておいた方がいいです。
残念ながら考えてもどうしようもないものなので。
①あき→秋・飽き(満足する)
②うき→浮き・憂き(つらい)
③かる→枯る・離る(離れる)
④ながめ→眺め・長雨
⑤ひとよ→一節・一夜
⑥ふみ→踏み・文
⑦ふる→降る・経る
⑧まつ→待つ・松
⑨みをつくし→身を尽くし・澪標(往来する舟のために水路の目印として立ててある杭)
⑩よる→寄る・夜
秋以降、覚えている余裕はないので、夏休みのうちに覚えておきましょう~