共通テスト古文対策!①掛詞 | 金沢市 大学受験 はなぶさ塾(英塾)浪人 既卒 現役 高3 のブログ

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こんにちは、バイトです。

今日は共通テストの古文対策です。

 

大河ドラマも盛り上がっているので、今日は、共通テスト頻出の和歌の修辞を紹介します。

和歌の修辞はぶっちゃけ暗記の優先順位は低いのですが、出題された時に点数に繋がりやすい修辞の「掛詞」を学習しましょう。

 

まず掛詞とは、同音異義により、一つの語に二重の意味を持たせる修辞法です。

 

有名な掛詞は暗記しておいた方がいいです。

残念ながら考えてもどうしようもないものなので。

 

①あき→秋・飽き(満足する)

 

②うき→浮き・憂き(つらい)

 

③かる→枯る・離る(離れる)

 

④ながめ→眺め・長雨

 

⑤ひとよ→一節・一夜

 

⑥ふみ→踏み・文

 

⑦ふる→降る・経る

 

⑧まつ→待つ・松

 

⑨みをつくし→身を尽くし・澪標(往来する舟のために水路の目印として立ててある杭)

 

⑩よる→寄る・夜

 

 

秋以降、覚えている余裕はないので、夏休みのうちに覚えておきましょう~