数学解説 | 金沢市 大学受験 はなぶさ塾(英塾)浪人 既卒 現役 高3 のブログ

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こんにちは、浪人生Gです。

 

本日は、数学の問題の解説をしていきたいと思います。

 

(1)は、場合分けをしたい人が出てくるかもしれませんが、

 

それではとても手間なので、

 

両辺を2乗しましょう。

 

場合分けが消滅します。

 

やったね!

 

二乗して整理すると、

 

(a-b)(x-1)(x^2+(a+b)x+a+b)=0

 

となりますよね。

 

必ず1を解に持つことがわかりますね。

 

a=bの時、解が無数にあるので、

 

a not= b

 

後は、x^2+(a+b)x+a+b=0が解を持たないことを判別式で示し、

 

出てきた範囲をずしすればよい。

(aとbが等しくならないことに注意)

 

(2)は解が2つになる。

 

よって、x^2+(a+b)x+a+b=0がx=1以外の重解を持つか、

 

x=1を解に持ち、他の値を解に持つかで場合分けしましょう。

 

これであなたも数学マスター

 

以上、浪人生Gでした。