最高の映画でスタート!~『レ・ミゼラブル』
あけましておめでとうございますo(^▽^)o
関東は元旦から澄み切った青空で
そんな空を見上げながら、
一年が清々しく過ごせることをお祈りしました
みなさんにも素敵な年になりますように(^人^)
さて
お正月、初詣も済ませちゃって何しよう?ということで
家族揃って立川のシネコンへ行きました
2013年最初の映画は『レ・ミゼラブル』
はっきり言って…
ここ数年でも最高の映画
間違えて日本のシネコンにて
スタンディングオベーションしそうなくらいでした
人間のほとばしる感情があふれ出たときの
力強さに感動して
気が付けば涙がこぼれてしまいました(:_;)
ヒュージャックマン演じるジャンバルジャンの迷い
エボニーヌの叶わぬ片想い、ひたすらまっすぐな愛情…
それぞれのすべての想いが歌で語られ
過剰ではない演出によって
直球で胸に迫り、
心が震えやみませんでした。
貧しさへの嘆き、別れの悲しみ、執着心という
どちらかというと辛い感情
人を信頼したり、
無償の愛情を抱くことへの喜び
どちらも人生で経験するべきだと教えてくれたような気がしています
まさに映画のよさと
ミュージカルの素晴らしさを総取りした作品でした
個人的に刺さったのは
「スウィーニー・トッド」に出ていた
コゼットの継母であり宿屋のおかみ
ヘレナ・ボナム=カーターの存在感!
この映画ではまるで黒こしょうのよう
原作を何度か読み
ブロードウェイでミュージカルを観て
前作の映画も観た「レ・ミゼラブル」。
間違いなく、この映画が一番
これまでのどのミュージカル映画よりよかった
2013年こんなに素晴らしい映画に出会って
これを超える映画に出会えるのかな