セザンヌ、黒の魅力
わたしのリフレッシュ術、
第二段は美術展。
やっと日曜日に新国立美術館で開催中のセザンヌ展に行けました!
セザンヌといえば、「近代絵画の父」と称される印象派の巨匠の一人。
特にりんごとオレンジの静物画は有名ですよね
実際はこのように置くことができないはずの配置でありながら
ひとつひとつが見事な存在感を放ち
まとまる姿にあらためて驚かされました。
セザンヌは静物画をはじめ人物画も数多く描いていますが、
わたしが好きなのはなんといっても風景画。
彼が好んでモチーフとして選んでいたサント・ヴィクトワール山をはじめ
エクス・アン・プロヴァンスの風景は
優しい木漏れ日を浴びた時のような穏やかさを与えてくれます。
今回自分的に発見したのは
セザンヌの使う「黒」の魅力!
光の変化に応じて自然の中で生み出される黒を
まるでその時の空気まで孕んでいるいるかのように表現しています。
強い色でも全体の色調を崩さずに使えるんですね。
作品の木の幹に使われた黒から
エクスの風景を愛してやまなかったセザンヌの思いが伝わってきたように感じました
Android携帯からの投稿
第二段は美術展。
やっと日曜日に新国立美術館で開催中のセザンヌ展に行けました!
セザンヌといえば、「近代絵画の父」と称される印象派の巨匠の一人。
特にりんごとオレンジの静物画は有名ですよね
実際はこのように置くことができないはずの配置でありながら
ひとつひとつが見事な存在感を放ち
まとまる姿にあらためて驚かされました。
セザンヌは静物画をはじめ人物画も数多く描いていますが、
わたしが好きなのはなんといっても風景画。
彼が好んでモチーフとして選んでいたサント・ヴィクトワール山をはじめ
エクス・アン・プロヴァンスの風景は
優しい木漏れ日を浴びた時のような穏やかさを与えてくれます。
今回自分的に発見したのは
セザンヌの使う「黒」の魅力!
光の変化に応じて自然の中で生み出される黒を
まるでその時の空気まで孕んでいるいるかのように表現しています。
強い色でも全体の色調を崩さずに使えるんですね。
作品の木の幹に使われた黒から
エクスの風景を愛してやまなかったセザンヌの思いが伝わってきたように感じました
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