かいじゅうたちのいるところ つづき

いよいよ今週金曜から公開の映画「かいじゅうたちのいるところ」

実はこの映画の感想は前にも書きました。　

しかも

映像は芸術的だけど尺が長いからという理由で

65点をつけたのですが、

今回は訂正記事いれさせてください（｡-人-｡)

いまは85点

時間が経つにつれて作品の深さに気がつきました。

先週ニュースで鳩山総理が宇宙飛行士の野口さんとの交信していましたよね。

その中で総理が「すべての国の人が一人ずつISSに乗り込んで、地球を眺めたら争いがなくなるのではないかと夢に見ている」とおっしゃていたのを聞きかいじゅうたちの世界と同じだと思いました。

映画の中に出てくる自己主張ばかりしてムキになるかいじゅう

仲間はずれにされるかいじゅう、いろんな性格のかいじゅうたち・・・

彼らは意向が食い違い、喧嘩してばらばらになってしまいますが

ひとりひとりは「どうしたらみんなで仲良くやっていけるのだろう」と真剣に悩んでいます。

これって子どもの世界にもあることだし、

人間が太古昔から今に至るまで解決しきれない問題でもありますよね。

一人じゃさびしい、

けれど他人とのコミニュケーションも難しい、という延長線上なのかな。

うーん難しい・・・

つまるところ私は

心に留まる映画m(u_u)mということをお伝えしたかった！わけです。

長文読んでくださってありがとうございます☆