結局、函館から釧路まで9時間以上かかった。
途中の車内放送で釧路から釧路湿原観光の臨時列車があって、乗ってる特急はそれに接続するとのこと。
時間を調べると釧路湿原で夕日を見て、当初予定の列車で帰って来れるので、半ば諦めてたけど奇跡的に釧路湿原へ。
観光列車はディーゼル機関車に客車の構成。
自由席は昔のまんまで冷房もなく、天井には扇風機が。
列車は湿原の中を走って、何もない釧路湿原駅へ。
ここから展望台まで歩いてる15分くらい。16時頃、釧路湿原の細岡展望台に到着。
高台から湿原の全貌を見て、日没を待つ。観光客も10人くらいで静かでいい感じ。
約1時間待って、日が落ちて来た。
でも、最後はちょっと雲にかかって完全な日没は見れなかった。
帰りの真っ暗な釧路湿原駅。
私とあと1人、2人で列車を待ってます。
この路線は明後日も乗って、終点の網走まで行きます。（これも始発）
明日は5時半発のまた始発で根室に向かいます。
根室は二度と来ることないだろうから、自由に行動するためにレンタカー借りてます。
では。