昨日、上信越一周してきました。
関東は前日から金曜日は未明から雪の予報で、
木曜日の夜の時点で最初に乗る中央線の特急あずさは朝の1号、3号が運休になる事が決まってた。
私が乗るのは8時発の5号、当日の朝の時点で運休情報はなかったなで新宿へ。
もし運休になったら、東京か新幹線で長野へ向かう予定で。
あずさ5号は予定通り運行ということで、いつも見てるけど、一度も乗ったことのない中央線特急のあずさに乗車。
運休になった列車の乗客が流れてきたのか、列車は途中の甲府までは満席で、デッキに立ってる人もいた。
でも、朝の人身事故の影響かなんかゆっくり。
東京郊外の立川の時点で既に10分遅延、松本での乗換時間30分しかないけど大丈夫か?と不安になる。
結局、松本には15分遅れで到着して、長野行きの特急には間に合った。
長野では喫煙所を求めて新幹線のホームに入る。
新幹線も乗り放題の切符だからね。
そして、今回の目的の飯山線。
途中は千曲川沿いをずっと走る。
途中、日本最高積雪地点を通るけど、全然雪は積もってない。
実はこの飯山線、35年くらい前の高校生時代に青春18切符で来たことあるんだけど、その時はスゴい雪だった。
3月上旬ならまだ雪があると思ったけど、今年は雪が少ないのかな?
飯山線は終点の越後川口まで乗ったけど、途中から乗客5人くらいで、全員同類のようか感じが…
でも、私は撮り鉄ではないので、写真はスマホで撮る程度です。
車両より、その路線の風景と雰囲気を感じるのが好きだね。
越後川口からは上越線で越後湯沢へ。
この区間はスキー場が多いはずなんたけど、ほとんど雪がない。
越後湯沢からは新幹線。
ガーラ湯沢始発の列車だったけど、自由席は人であふれてた。私の乗った指定席も満席。
東京から新幹線で1時間ちょっとということを考えると、首都圏のスキーはガーラ湯沢の独り勝ちなんだろうか。
30年前なんて、夜行バスとか、夜中車でとかスキー場行くのも一苦労だったけど、時代は変わったね。
そういう私も子供がまだ小学生でスキー連れて行く時は、日帰りで家から高速で2時間くらいの群馬県のスキー場に行ってたな。(楽だもん)
ちょっと今回は移動ばかりで、観光が何もできなかった。
でも、1万円の切符で2万円分くらいは乗ったね。
これからは、本当にしばらく乗り鉄は休みます。
再開は夏の青春18切符かな。
では。