夫の涙 | 2度目の結婚日記

2度目の結婚日記

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 歩いてラーメン屋に向かいながらスピーカーで娘に電話をした。
「もしもし、娘」
【はーい】
「今からおっちゃんとラーメン食べにいくで」
【えっ、そうなの、わかったよ。】
サンが隣から「娘、今日、ごめんな
しゃべりながら泣いていました。
【おっちゃん、❓ううん、うちこそごめんなさい。おっちゃんちに行くのがやなんじゃないよ】
「わかってるおっちゃんは、早くあんた達と暮らしたい
【うん、知ってるよ、ママが『涼しくなってからでいいのに』って言ってたもん、おっちゃん寂しいの❓】
サン号泣しながら
「うん、
【ふぇ~ ~んママ、おっちゃんに何したの
「何もしてないよ
サン
「ママとあんたの仲良し親子におっちゃんも入れてくれ
【いいよ 〜おっちゃん大好きだから
「娘本当にごめんな
【うん
「ラーメン食べにくる❓」
【ううんもう歯磨いちゃったし、明日早いから
「わかった、先に寝ててね。お休み。」
サン
「お休み
【お休みなさい】
電話を切って夫サンにタオルを渡すと、
〝ビ−−−−ン〟鼻をかんだ
「ヤダッ❗️信じれん‼️」
タオルを返そうとするので、
「いらない‼️」
こっちに投げてくるので、
「ヤダッ洗って返して‼️」
落ちたタオルを拾ってポケットに入れた。

ラーメンを食べ、私を家まで送り、夫サン
帰った。