肺動脈性肺高血圧症での妊娠は

基本的に継続しない。

妊娠リスクが非常に高く
一般的には妊娠はすすめられない。
当病院の特発性肺高血圧の経験はたった5例

全国から患者が集まる病院やのに、、
たった5件

多くの服薬を使用してコントロールできている肺高血圧の管理についてはデーターに乏しく妊娠を継続した場合はハイリスクになる。

継続する場合は、本人、配偶者、家族の相当な覚悟が必要。

妊娠を中断する場合は早期にした方が母体への負担が少ない。

重症の肺高血圧は母体死亡の可能性や早産となる可能性が高い。

私の場合、肺高血圧の指標となる数値は中等度であるが、現在薬物加療中である事を考慮すると、今回の様な重症者では当施設での出産経験はない。とのこと

この病気は母体安全の為、中絶する事が多く症例数が少なく予後も不明。

重症例と考えて治療していく。
重症例では妊娠により死亡率もかなり高まり分娩週数も31週と早産になる。

現在服用しているトラクリアは催奇形性がある。

薬物治療が進歩している事を考慮すればこの先、何年後になるか分からないが、万全のサポートを準備してから妊娠、出産してもいいのではないか。
フローラン開始して準備する事もできなくはない

と説明を受けました。

中絶しかないと思ってましたが、
どんな病状であれ、同じ病気の方が産んでいると聞いて、元気体力には自信ある‼︎
自分でも産めるのではないかと思いはじめ、
考えがかわり悩みまくりました。

ネットで検索するも参考になる情報はなく
身体の重症度も人それぞれ
自分で考えて決めるしかないのだと、、