治療が始まる前から主治医の先生に言われてた
セカンドオピニオンの件。
![メガネ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/088.gif)
「もし他の病院に行ってみたいとかセカンドオピニオンも考えてるということがあれば遠慮なく言ってくださいね。紹介状、私の方で書きますからね」
治療が始まって1クール目はしんどすぎてセカンドオピニオンの件も置き去りになっていたけれど、
副作用が落ち着いた頃に色々考えた結果、
やはりもぅ一件違う病院に行って意見を聞きたいと思うようになりました。
ここの病院に不満があるわけでも、
主治医の先生に不満があるからでもなく、
ただ自分自身が納得、安心したいだけのことで、少しでも不安に思う要素がある限りその不安や心配事は取り除いて治療に挑むべきだと思ったから。
私がそう思うようになったのは、
緩和ケアの看護師さんの後押しがあったからでもあります。
不安なことや心配事は緩和ケアの看護師さんに相談することが多くなってたこの頃。
主治医の先生はほんとに信頼してるし、私の目線に立って色々治療を考えてくれてるし、ほんとに感謝してます。
ただ、手術に外来に大忙しな先生を知っているので、小さな悩みごとや不安を話すのは申し訳ない気がしちゃって、
最近では緩和ケアの看護師さんに相談することが増えていました。
その看護師さんから
「もう一度、主治医の先生に不安なことは色々聞いといた方がいいと思うんやけど、どうかなぁ?私が予定調整するから、お母さんの都合のいい日と合わせてもう一度聞きたいことは全て聞いときましょう。
前の告知の時は頭が真っ白であまり聞きたいことが聞けてないみたいやから、
この機会に全部聞いてすっきりしましょう、ね
?」
と背中を押されました。
初めてガン告知を受けてから、あれよあれよと始まった抗がん剤治療。
卵巣嚢腫の手術時はほぼ100%良性ですと説明を受けていました。
術前の検査では
腫瘍マーカーも上がってなかったし、
MRIも問題なし。
手術も癒着などなく、
腫瘍も見る限りほぼ良性で間違いない、
と説明を受けてました。
それがまさかの…まさかでした。
卵巣嚢腫が見つかったのは右卵巣でしたが、
ほぼ良性との診断だったので、
腹胸腔で腫瘍のみ切除の手術を受けていました。
なのに、、
病理検査結果がまさかの未熟奇形腫。
しかもG3。
両卵巣とも温存したままの手術で、
腫瘍を取る際の破綻があったとのことで病期はⅠC期。
抗がん剤の治療は必須で、
1日でも早くBEP療法を受けた方がいいとの主治医の判断もあり、卵巣嚢腫手術からわずか20日後にBEP療法を始めることになりました。
そして今一番不安なことは、
卵巣を残したままで本当に良かったのだろうか?
ということです。
私はまだ20代で、これから先ももっと長生きしたい。
子どもの成長する姿を見ていたい。
ワガママを言えるなら、
できればもう一人…旦那さんの子どもを授かりたい。。
旦那さんと一緒に年を取って、老後は二人でゆっくり旅行に行きたい。
親孝行もたくさんしたい。
心配、苦労をかけた分、旅行にも連れてってあげたい。
いつの日かあるだろう姉と妹との結婚式にも参加したいし、
二人の子どもも抱いてみたい。
いつも応援してくれる友達と、
またバカなことして遊びたい。話したい。
おばあさんになっても一緒に笑って美味しいもの食べて、はしゃいでいたい。
そんなことを思えば思うほど、
腫瘍があった卵巣を残したままで本当に良かったのかな…と不安がよぎります。
もし、もし、卵巣、子宮を取ることで少しでも再発率が下がるのであれば、
子宮を取る覚悟も致し方ないと思ってます。
未熟奇形腫は稀な病気だから、
ネット上の情報もほんとに少なくて、
再発率は70%とも書いてあるサイトもあれば、
BEPが効くタイプのもので治癒を目指せると書いてあるサイトも。
今となっては何を信用していいのか分からないし、
やっぱりもう一度自分自身が納得できるように
先生ともじっくり話し合って、
セカンドオピニオンの件も前向きに考えたいと思っています。
・未熟奇形腫G3の再発率
・子宮、卵巣温存と摘出の場合の再発率
・子宮を摘出した場合のリスク
・妊娠を希望するなら治療後、どれくらいの期間を空けるべきか
・子どもに遺伝する可能性はあるか
・乳ガンなどにもなりやすいか
前回の告知の時にも聞いたつもりでいた内容ばかりですが、
改めてじっくり聞いてみたいと思います。
同じ病気になった人たちは、
先生からどんな説明を受けてるんだうか…
セカンドオピニオンも受けてるのかな…
私も少しでも情報が入ればまたupしたいと思います。
長くてよく分からない文章になっちゃってごめんなさい
笑
セカンドオピニオンの件。
![メガネ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/088.gif)
「もし他の病院に行ってみたいとかセカンドオピニオンも考えてるということがあれば遠慮なく言ってくださいね。紹介状、私の方で書きますからね」
治療が始まって1クール目はしんどすぎてセカンドオピニオンの件も置き去りになっていたけれど、
副作用が落ち着いた頃に色々考えた結果、
やはりもぅ一件違う病院に行って意見を聞きたいと思うようになりました。
ここの病院に不満があるわけでも、
主治医の先生に不満があるからでもなく、
ただ自分自身が納得、安心したいだけのことで、少しでも不安に思う要素がある限りその不安や心配事は取り除いて治療に挑むべきだと思ったから。
私がそう思うようになったのは、
緩和ケアの看護師さんの後押しがあったからでもあります。
不安なことや心配事は緩和ケアの看護師さんに相談することが多くなってたこの頃。
主治医の先生はほんとに信頼してるし、私の目線に立って色々治療を考えてくれてるし、ほんとに感謝してます。
ただ、手術に外来に大忙しな先生を知っているので、小さな悩みごとや不安を話すのは申し訳ない気がしちゃって、
最近では緩和ケアの看護師さんに相談することが増えていました。
その看護師さんから
「もう一度、主治医の先生に不安なことは色々聞いといた方がいいと思うんやけど、どうかなぁ?私が予定調整するから、お母さんの都合のいい日と合わせてもう一度聞きたいことは全て聞いときましょう。
前の告知の時は頭が真っ白であまり聞きたいことが聞けてないみたいやから、
この機会に全部聞いてすっきりしましょう、ね
![ニコちゃん](https://emoji.ameba.jp/img/user/le/lenanikki/12235.gif)
と背中を押されました。
初めてガン告知を受けてから、あれよあれよと始まった抗がん剤治療。
卵巣嚢腫の手術時はほぼ100%良性ですと説明を受けていました。
術前の検査では
腫瘍マーカーも上がってなかったし、
MRIも問題なし。
手術も癒着などなく、
腫瘍も見る限りほぼ良性で間違いない、
と説明を受けてました。
それがまさかの…まさかでした。
卵巣嚢腫が見つかったのは右卵巣でしたが、
ほぼ良性との診断だったので、
腹胸腔で腫瘍のみ切除の手術を受けていました。
なのに、、
病理検査結果がまさかの未熟奇形腫。
しかもG3。
両卵巣とも温存したままの手術で、
腫瘍を取る際の破綻があったとのことで病期はⅠC期。
抗がん剤の治療は必須で、
1日でも早くBEP療法を受けた方がいいとの主治医の判断もあり、卵巣嚢腫手術からわずか20日後にBEP療法を始めることになりました。
そして今一番不安なことは、
卵巣を残したままで本当に良かったのだろうか?
ということです。
私はまだ20代で、これから先ももっと長生きしたい。
子どもの成長する姿を見ていたい。
ワガママを言えるなら、
できればもう一人…旦那さんの子どもを授かりたい。。
旦那さんと一緒に年を取って、老後は二人でゆっくり旅行に行きたい。
親孝行もたくさんしたい。
心配、苦労をかけた分、旅行にも連れてってあげたい。
いつの日かあるだろう姉と妹との結婚式にも参加したいし、
二人の子どもも抱いてみたい。
いつも応援してくれる友達と、
またバカなことして遊びたい。話したい。
おばあさんになっても一緒に笑って美味しいもの食べて、はしゃいでいたい。
そんなことを思えば思うほど、
腫瘍があった卵巣を残したままで本当に良かったのかな…と不安がよぎります。
もし、もし、卵巣、子宮を取ることで少しでも再発率が下がるのであれば、
子宮を取る覚悟も致し方ないと思ってます。
未熟奇形腫は稀な病気だから、
ネット上の情報もほんとに少なくて、
再発率は70%とも書いてあるサイトもあれば、
BEPが効くタイプのもので治癒を目指せると書いてあるサイトも。
今となっては何を信用していいのか分からないし、
やっぱりもう一度自分自身が納得できるように
先生ともじっくり話し合って、
セカンドオピニオンの件も前向きに考えたいと思っています。
・未熟奇形腫G3の再発率
・子宮、卵巣温存と摘出の場合の再発率
・子宮を摘出した場合のリスク
・妊娠を希望するなら治療後、どれくらいの期間を空けるべきか
・子どもに遺伝する可能性はあるか
・乳ガンなどにもなりやすいか
前回の告知の時にも聞いたつもりでいた内容ばかりですが、
改めてじっくり聞いてみたいと思います。
同じ病気になった人たちは、
先生からどんな説明を受けてるんだうか…
セカンドオピニオンも受けてるのかな…
私も少しでも情報が入ればまたupしたいと思います。
長くてよく分からない文章になっちゃってごめんなさい
![汗](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)