人生で「嫌な事」を経験する理由には、
さまざまな可能性があります。



「自分」という存在が、
思っているよりも"大きい"という事、

つまりは、嫌なことでさえも実は、
「自分」の望みである、という事も一つ。。

↓↓

それに付随して…似ているが、

シナリオ上必要な部分であった、
と言い換える事も出来る。



自分の人生を映画のように
全体を通して見ることが出来た場合、


シナリオ上外せないシーン、
というのがあるはずです。


それは、経験している最中には
中々気づく事が出来ないかもしれないが、


「あぁ…もしかしたらこの事は、

今後の展開上どうしても
経験する必要がある事
なのかもしれないな…」


と、自分の人生をフカンして見る事で、
少しだけ見方が変わってくる。





シナリオ上外せない流れというのは、



非常に巧妙に、
この流れに展開しているな…

まさか、あの時のアレが、
これに発展してくるなんて…



と、自分でも気づかない程巧妙で、
かつ、超自然な流れになっています。





そして、どうしても止められない流れとして、
その事は人生に起こってくるのです。

 




・どうしてもあなたに、
「〇〇の世界」を見せておく必要があった

・人間関係の「闇」のことを
経験しておいて欲しかった

・あなたにやる気を出させる為に
人生のピンチを設定したかった


…など色々ありますが、





それを経験した時には、




どのような意味なのか今は知らないが、

観念してこの事と向き合おう…

きっと良い事に繋がっていくはずだ…



と、まだ全てを見ぬシナリオの可能性を
何とか前向きに捉えていくしかありません。




そして、それを受け入れて乗り越えた場合、

本当にその出来事のお陰で、
良い事に繋がっていったりするのです。





あとは、
自分の内側にいる「見えない自分」からの、
「お知らせ」の一種として、
嫌なことを経験する事もあります。



・この出来事を通じて、
あなたに〇〇を学んで欲しかった!


・そっちは違うよ!!
その事は止めるべきだよ!と知らせたかった!


・今のあなたの心の中には、
このような問題があるんだよ!
それに気づいて欲しいよ!と伝えたかった。


→心の内側を現実世界に
分かりやすく反映させる事で、
あなたの注意を引こうとする。


※この事については、
「鏡の法則」という本が
とても分かりやすいと思います。




とにかく、とても印象的な
「嫌なこと」はお知らせである可能性が高いです。




でも、以上のことは、
すべて『可能性』なので、


一体これはどうしてなのか?

というのは、結局のところ、


自分の感覚で判断するしかありません。




また、ちょっと嫌な事があったからって、

その全てに対して、いちいち、
理由を見つける必要も無いと思うので…




自分の中で特に、
印象的な出来事があった場合や、


何だか気になるような場合には、



自分の内側に、

「この事は何か意味があるんでしょうか??」
「分かりやすく教えてください」

と、何度か問いを立てて、
アンテナを張ってみるといいかもしれません。





本当に必要なメッセージであれば、


必ずあなたに分かるように、
その答えはやってくるでしょう。
 




全然来なければ、


「別に気にしなくてOKー!」か、

「後になってからじゃないと、
この意味は気づかせられないよ…」


っていう事なんだと思います。





また、嫌なことが起これば、
反対に「自分が望むものは何なのか?」
というのがよく分かります。





「これじゃない!!」





「なら、具体的に、今の現状より、
何がどうなったら理想的なの…???」




というように。





なので、もしもネガティブな事に
遭遇したとしても、





「でもこれで、自分が望むことがより
クリアに、明確になったからありがとう!」



という風に、、



ネガティブに対して、
「ポジティブな使い方」をしていきましょう。









今日もあなたの心が
愛でいっぱいでありますように…










佳奈