今回は、少し不思議な、
宇宙の「はじまりのお話」について
シェアさせて頂きたいと思います^^
 
 
 
 
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ここにまだ何もなかったとき、
 
 
存在するのは「ある一つの意識」でした。
 
 
それの事を、創造主と言ったり、
神と言ったり、宇宙の源、ソース、根源、
と言ったりしたりします。
 
 
ここでは「宇宙の源」と呼ぶ事にしますが、
いずれにせよ、まず一つの意識がありました。
 
 
その宇宙の源である意識は思いました。
 
「自分と同じように創造を味わい、
創造力を発揮する仲間がほしい…」と。
 
 
それはクローンや、
ロボットのようなものではなく、
 
必ず「自由意志」を持ち、
それ自身が自分の創造力を
堪能できる存在でないとダメでした。
 
 
宇宙の源は、それらとの交流によって、
さらに自分自身を充実させようとしたのです。
 
 
 
そうして、宇宙の源が、
 
 
ー「ここに光(意識)あれ」と思ったとき、
そこには光(意識)が存在しました。ー
 
 
 
宇宙の中に一斉に、
無数の意識が発生したのです。
 
 
そして、それらは最初、
ただただ純粋な「光」でした。
 
 
 
その後、宇宙の源は、
活動の舞台となる場所もあった方が良い、
より充実するからと、
 
 
銀河系、太陽系などを作り、
地球には空と海、地上、
そして、植物などを作ったのですが、
 
 
その時にはまだ人間はおりませんでした。
 
 
 
宇宙に存在を得た無数の光(魂)達は、
 
最初は、自分たちの存在に驚いて、
ただただそこに居るだけでした。
 
 
 
そして、宇宙の色々な場所を見ていたのです。
 
 
 
そのうち、
「太陽系の方を見ていた」
いくつかの魂が、
 
次第に、その中で起きている
生命現像に魅せられるようになり、
 
ついに一部の魂が、霊的次元から、
地上に降りてくるようになりました。
 
 
 
その時には自分で、
思い思いの体を作る事が出来たのですが、
 
 
一つだけ出来なかったのは、
 
 
その「種類」によって、
それぞれ自分を増やす
という能力を与えることです。
 
 
 
代々繁殖していく形の生命を
作ることが出来たのは、
唯一宇宙の源のみでした。
 
 
 
 
また、地上に降りてきた魂達は、
当初の純粋な光のままだと、
地上では少し問題があったので、
 
 
意識のうち、一つが顕在意識、
もう一つが潜在意識、そして3つ目が、
超意識、という風に分かれていきました。
 
 
 
 
 
魂達が地上に降りてきた、
まだ最初のうちは、
 
 
水、土、岩、植物など、
ありとあらゆるモノの中に入って
その感覚を味わう事ができ、また、
自由に出たり入ったりする事も出来ました。
 
 
 
地上に植物だけではなく、
動物も多数現れるようになってからは、
 
 
魂達は彼らの性行為に
特に興味を持つようになり、
ますます肉の世界に入るようになりました。
 
 
最初は憑依することで間接的に、
それらの性行為を味わっていましたが、
 
 
それだけでは物足りなくなってしまい、
それぞれが自分の性欲を満たすのに
ふさわしい形を作るようになりました。
 
 
その時の魂達はまだ、そのように、
好きに肉体を作る事ができる、
 
より「宇宙の源」に近い能力を
持っていたのです。
 
 
ただ一つ、
繁殖能力をつける事だけは出来ず、
「一代限り」で終わるものでしたが、
 
彼らは「想念」を使って、
好きな肉体を作り、その中に入ったり、
抜け出たりして楽しんでいました。
 
 
その時に作られていた肉体は、
とても不完全なものでグロテスクでありました。
 
 
昔話や神話などに出てくる不思議な生物、
 
例えばペガサスやケンタウロス、
人魚などの生き物は、
 
この時代においては似たようなモノが
実際に存在していたと言います。
 
 
それが後に物語の怪物として
残っているのですね。
 
 
さて、地上の動物たちや、
グロテスクな肉体に、
入ったり出たりして遊んでいた魂たちは、
 
それを繰り返しているうちに、
いつしか、入り込んだ肉の中から、
出られなくなってしまいました。
 
 
この事をエンタグルメント
(もつれ込み現象)と言います。
 
 
当時最初に、約1億3千万の魂が
肉体にもつれ込んだと言われていますが、
 
 
一度肉体にもつれ込んでしまうと、
その魂は自分の意識を失ってしまいます。
 
 
自分が元々「高貴な魂である」
という事をすっかり忘れて、
ただの肉の塊になってしまいました。
 
 
その時、彼らは勿論
動物としては活動して生きていますが、
 
 
意識上では完全に
記憶喪失の状態だったのです。
 
 
 
そして、これを宇宙から見ていた、
他の魂達の一部が、、
 
 
「大変だ!我々の仲間が
とんでもない事になってしまっている!
助けなければ!!」
 
 
と、もつれ込んだ仲間を
連れ戻すために地上にやって来ました。
 
 
 
この時彼らは、
明らかに「意図」を持って、
地上にやって来た。
 
 
 
このように、
人類が入ってくるプロセスというのは、
2通りあったのです。
 
 
助けにやって来た魂たちは、
仲間を助けるためにまずは、
肉体に入った状態で、
「自分が自分である」という意識を
持てるような肉体、入れ物を作り始めます。
 
 
その当時、動物の中で
1番発達していた類人猿の進化を、
 
通常ではあり得ない驚くべき速度で
加速させていきました。
 
宇宙から想念を送ることで、
彼らの内分泌系に働きかけ、
 
脳を増やす為に二足歩行にし、
しっぽを落として体毛を無くしました。
 
脳みそを増やしたお陰で、
肉体の中でも自分の意識を
持てる状態にする事ができたのです。
 
 
アファール原人からの進化は、
我々の教科書にも載っていましたが、
これらの進化が普通の進化プロセスから
外れて驚異的に加速していたのは、
こういった理由からだったのです。
 
 
 
 
さて、ふさわしい肉体が
出来上がった所で、今度は、
 
魂の移し替え作業に入りました。
 
 
もつれ込んだ魂を新しい肉体に
移し替えを行った場所が世界に
5箇所あります。
 
 
ゆえに今日の5人種というのは、
その時のプロセスを表しているのです。
 
 
 
また、この時代には、
まだ人間の性は分裂しておらず中性で、
 
そして以前のグロテスクな生き物と、
魂を移し終えた人間との2種類が
混在しているような状態でありました。
 
 
 
その後に、中性のままであると、
この世界を体験するためには、
少し不便なところがあったため、
 
 
人間の魂は、
「女性性優位の魂」と、
「男性性優位の魂」の2つに分かれた。
 
 
この事を「ツインソウル」と呼び、
必ず1対存在するのです。
 
 
(※「ソウルメイト」とは別で、
「ソウルメイト」は、
「ご縁のある魂」の事です。)
 
 
その後に、肉体も、
女性と男性に分かれていく事となりました。
 
 
 
 
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これらの一連の流れが、
「宇宙と人類のはじまりのお話」でした^^★
 
 
 
 
ちなみに最後に出てきた
「ツインソウル」は、
よく聞くワードかもしれませんが、
 
 
この2つの魂が今生で出逢う事は
かなり難しいと言われています。
 
 
 
また、よく、出逢うためには?
出逢うと幸せになれる!みたいな
情報も見かけるかもしれませんが、
 
 
ツインソウルは、
出逢う事によって必ずしも、
幸せになる魂とは限りません。
 
 
男女として出逢う事によって
かなり波瀾万丈な人生になる事もありますし、
 
 
また、必ず男女で出逢う訳でもなく、
 
女と女、男と男として、
今生で出逢うという場合もありますし、
 
 
はたまた、一方が現世にいて、
もう一方は霊界にいるままで、
 
現世のツインソウルを助ける側に回る、
というケースも多いみたいなのです。
 
 
 
 
 
少し余談でした…^^♪
 
 
 
 
 
 
 
今日もあなたの心が
愛でいっぱいでありますように…
 
 
 
 
 
 
 
佳奈