今日午前中に一般病棟から

緩和ケア病棟に移動しました。





昨日の話


比較的調子も良く〝意識がボーッとしてベットで一点を見つめて過ごす〟という事が少なかったんです。



看護師さんが『今日なら気分転換に外行けるんじゃない?』と言って下さり久しぶりに外の空気を吸いに行く事が出来ましたおねがい





​3人でパシャリ




大好きな看護師さんと3人で



実は1年前に検査入院をした時に担当してくれた看護師さんなんですえーん



今回の件で入院した翌日に

駆け寄って私の元に来てくれて、



『実は1年前に○○くんの検査入院の時担当してて、その時は癌じゃなくて膵炎だと思うって○○くん言ってて、そうだよね〜大丈夫だよね〜って話してたんだよ。今回久しぶりに○○くん見て凄い痩せちゃって…でも1年前も奥さんの事話してたりしたんだよ』と教えてくれました。



この1年凄く頑張ったんですけど…って言い始めたら感情がおかしくなって、看護師さんも私も泣いてしまいました




一緒に泣いてくれる看護師さんがいてくれて心強いと思った。



あぁ…ようやく夫の性格をわかってくれている人がいる。だいぶ安心感が大きかった。



夫は入院してきて当然体の状態が悪いので言い方もキツくなったり、態度が悪かったりしていて…元々温厚な性格なのになぁ…看護師さんたち知らないもんなぁ…ともどかしい気持ちでいたから…




この看護師さんがいる病棟にいたかった。






でも看護師さん達も相当無理をしながら夫の事を見てくれていたようで…


(今回の入院当初、看護助手さんを拒否したみたいで…でも意識がはっきりした今本人に聞いたら、そんな事は言ってないよ!と。言った事覚えていないみたい)




一般病棟での限界もあり、緩和チームに相談をした上で緩和病棟を勧められました。



正直ギリギリまで(というか、今も)緩和ケア病棟に入るのは…どうなのかな…と思っています。




今回は抗生剤の治療だけやったけど、なんとか回復してきているし…という想いがあるから。




でも緩和ケアの医師は最悪の場合に備える事も大切だし、緩和ケア病棟にいても抗生剤を使う事だって出来るし、本人が苦痛なら腹水も抜く事が出来ると。



まずは1番に苦痛になる事を排除していくし、可能であれば自宅に帰る事も出来る。




夫が今苦痛に思っている事は



​お腹が空いた感覚がない

​食欲がない

​どのくらい食べていいのかわからない

​わからないから食べるのが怖い


全てお腹の状態に関してのこと




腹水を3ℓ抜いたけど本人の自覚はあまり変わっていないようで、食欲も変わらなかったみたい。



抜いてから3日しか経っていないけど、今日お腹を見たらオヘソの凹みが無いくらいまた膨らんでいた。はぁ。早いよほんとショボーン





幸い痛みに関してはコントロールが出来ているのでそこは本当に良かった…悲しい






これから急変する事も大いにある身体の状態みたいなので、出来るだけ多く夫と一緒にいたい。



私の仕事もしばらくお休みを頂いたので、仕事のことは気にせず夫の事に時間を作れるのが嬉しい。職場に感謝ニコニコ



緩和ケア病棟なら1人まで24時間付き添い可能との事なので早速明日一緒にいたいと思います。







夫が食欲がないとの事だったので

夫の好きな肉じゃがを作りました!




食べれるといいなぁ。


明日の朝お米炊いておにぎりおにぎり

握って持っていこう(*^◯^*)