どうでも良いわという気持ちで面接を受ける | kana38の、投げっぱなしジャーマン的生き方

どうでも良いわという気持ちで面接を受ける

水曜日は、B社のバイトの面接に行って来た。
だが面接の前日までにあたしは、
B社のバイトがいかにボロ雑巾のように低賃金で働かされて
そして、3ヶ月ごとに査定を行い、ダメならすぐ切られる厳しい状況の中
いくら頑張ってもバイトから契約社員ないしは正社員へのステップアップは無いという
劣悪な立場であることを情報として仕入れていたため
勢いでB社の求人に応募したものの
実はあまりB社では働きたくないなと思っていた。
そして面接直前になって、
残業代は一切出ず、いかなる場合も日給という形で計算され
おまけに月1回の土曜出社まである強烈な職場だということを
改めて思い返して行ったら、
物凄くどうでも良い感が溢れてきてしまい
その結果、やっぱB社では働きたくないなという気持ちを持って
B社の面接に望んでしまった。
もちろん、面接対策なぞ全く講じず、
「あなたはどういう雑誌がつくりたいですか?」というような
ヘドが出るくらい基本的な質問に対する答えすら
あたしは事前に用意して行かなかった。
これには4人の面接官も、あからさまに呆れ顔であった。

B社のような強烈な職場は
修行の場としてのみ活用するべきであるとあたしは思う。
言うまでも無く、今のあたしはあらゆる能力と経験が足りないため
どんな職場でも飛びこんで行って
そこで学べるものを出来る限り吸収するという行動をとる必要があるのかもしれないが
今のあたしの生活状況と実年齢のことを考えると
自分が希望している職種および業種は最低な労働環境であるということは十分理解しているとは言え
もうちょっと良い条件じゃないと働けない。

甘いのかもしれないが、
年末年始も過ぎ去って一般企業の求人活動が活発化してきたので
もう少しじっくり考えて求人に応募していきたいと思う。
そうでなきゃ、電車賃がもったいないしね。