メリークリスマス
昨日のイブ、家族でパーティーしました。
うちはサンタの設定がなく、夫の父、母がサンタのコスプレをして
夕方5時ごろにうちにやってくるのが毎年の定番です。(笑)
プレゼントに大興奮の子供たち!
楽しそうな顔を見て、大人が嬉しくなっちゃいますよね。
12歳の長男が、食後のケーキを食べ終えると、
「あ~。今日は最高の日だったなー。プレゼントもらえたし、ご飯もおいしいし。
ケーキも食べたし、シャンメリーも飲めたし!」
と、しみじみ感想を言っていました。
家族で過ごすクリスマスの雰囲気がやっぱり大好きなようです。
子供たちが社会人になっても、“ クリスマスは家族とも過ごしたいな ”
と思ってくれるような安心感のある家庭を作っていきたいです。
” 自分の居場所はここにあるんだな ”
と、子供の心のよりどころを作れるように
私自身も成長していきたいです。
さて、5歳の娘はもらったリカちゃん人形に服を着せたり、髪を結んだり
とっても熱中して遊んでいました。
まだ不器用なのでうまく結べないですが、自分の頭で考えながら
「こうやったら、さっきよりはうまくできたよ!」
と色々報告してくれます。
褒めるときは、
「すごいね!」
「やったね!」
など一言ではなく、
「そうなんだね、自分で考えてやったらうまくいったんだね。昨日まではできなかったのに、
がんばったね!」
このくらい具体的に褒めるようにしています。
育児本などでもよく言われていることですが、
” 結果よりもがんばった過程を褒める ”
これがとても重要だそうです。
もし良い結果にならなかったとしても、
” 自分はここまでがんばったんだ!
頑張ったことをママが気が付いてくれて、認めてくれて、褒めてくれた! ”
と、心にとてもいい影響があります。
大人でも、周りの人に自分の頑張りを認めてもらえたときはうれしいものですよね。
このような言葉がけをすることで、
“ よし!次もがんばろう!! 自分にならできるかも!”
というような意欲につながりますし、自分を肯定することができます。
失敗しても自分で立ち上がる、強い心を作る土台ですね!
良い言葉がけは、最初はこちらも意識しないと難しかったりしますが、
だんだん慣れてくるとすらすら出てくるようになります!
私自身が子供のころ、
母にも祖母にも、怒られたり叩かれたり、話を聞いてもらえなかったり、
意見を言っても否定されたり。
それが普通だと思って育ちました。
しかし、結婚して故郷から遠く離れた場所に嫁ぎ、
夫の父や母の子供たちへの接し方が私の常識とは真逆であることに気が付いたのです!
子供が、少し何かできただけでも手をたたいて大喜び!
「かわいいね~」
「そんなこともできるんだね~!楽しいね~!」
「それやりたいの?よしっやろう!」
と、肯定してあげる言葉ばかり出てくるのです。
とても驚き、色んな意味でショックを受けると同時に、子供の心の成長について深く考えるきっかけになりました。
” そうだよね。みんな褒められたいにきまってるよね。今の私の子育てのままじゃ、だめだな。 "
そう思いました。
そして育児について、親子関係について、その他さまざまな本を読み漁りました。
自分の育て方は、自己肯定感の低い人間を作る典型的な悪い子育てでした。
人って、育てられたように育ててしまうよね。
無意識に染み付いちゃってるもん。
でも自分の子供には、自分自身を好きでいてほしいな。
そのために私自身が勉強しなくては。
とてもとても大変だけど、子供のためなら頑張れます!!
だってこの子たちの母親は他でもない、私だから
子供にとっても家庭にとっても、母親が機嫌よく笑顔でいることが一番大切ですね
さぁ今日は25日でクリスマス本番ですね!
10歳の娘が部活から帰ってきたら
クリスマスケーキを作るのを楽しみにしているので
準備しようと思います!
いちごも、生クリームもまた値上がりして高くてびっくりしました(笑)
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました