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2018年5月挙式、当日レポ更新中です
さて。
前回の記事で、お支度完了後お庭へ移動するところまで
流れを書かせてもらいました
そのお支度の途中、
ドレスを着るときの神対応について触れたいと思います
とっても有難かった神対応とは、
試着のときにずっと担当してくださった衣装担当さんが
当日、私にドレスを着せてくれるために、お支度部屋へあがってきてくださったということ
何故、そんなことをしてくれたのか。
それは、私の選んだドレスと、私の体型に理由があります。
まず、私が着たＷＤとＣＤを振り返ります。
ＷＤがこちら
ＣＤがこちら
ＷＤはＡライン
ＣＤは、これ、エンパイアなんです。
そして問題は、私の体型。
背が低く(150㎝)、ぽっちゃりの大胸。
だから、Ａラインのドレスの時は少しでも胸と腰のラインをしっかり出してメリハリをつけたい。
でも、ＣＤ(特にこのドレス)は、胸のところが浅いため、しっかり胸を強調すると上からお肉がボロッと出そうになるので下品に見える。
それを、衣装担当さんいわく、
「Ａラインドレスとエンパイアドレスの場合、ブライダルインナーへのお肉のしまい方を変えればそれぞればっちり着れます！」
とのこと
ＷＤ→ウエストをしっかり絞り、胸は脇からお肉を持ってきて綺麗にブラにしまう
ＣＤ→胸の肉をウエスト方向に流してブライダルインナーをつけ、胸の上から被せるようにドレスを着れば、胸回りと脇肉がスッキリ見える
そして、そのようにそれぞれ着せてもらい、
問題を解決したうえでドレスを決定させたという経緯があります。
だがしかしここで問題が
当日、それを誰がやるのか、ということ。
当初は美容室の方がドレスを着せてくれる予定でした。
ＴＢＰのときはそうしてもらったんです。
メイクして、美容室の方に着せてもらいました。
でも、カラードレスを着てお庭に歩いて移動し、撮影するまでの数十分間であっという間にズリ落ちるドレス…
！！！
撮影中に分かる、はみ出る脇肉、上から胸元を見るとほんのり見えてきている白いブライダルインナー…
。
写真は大丈夫なのだろうかと、ヒヤヒヤしながら撮影を終えました。
撮影にも集中できなかったし、やっぱりその写真、あんまり愛せなくて見返せてないし
おデブな自分が悪いんですけどね、でもやっぱりちょっと情けなくて
それで、この話を衣装担当さんに報告して、相談させてもらったんです。
そうしたら。
「かなまるさん、私、当日ドレス着せに行ってあげますから安心してください私もずっとかなまるさんのドレス、心配だったんです…」
と、私の支度の時間に合わせて、衣装室(B1)の仕事ではなく美容室(4F)に来て下さることに
あなたが神か…
そんなこんなで、
当日は、メイクさんたちが終わったタイミングで下へ連絡を入れてくださり、衣装担当さんがお支度部屋に駆けつけてくれた
という訳です
いつも試着でしてもらっていたように、
しっっっかりとお肉をぎゅっとしてもらい、
安心してウエディングドレスを着て外へ出陣いたしました
勿論、お色直しで戻ってきたときも同様に、
メイクや髪型をカラードレス用に変えてもらった後、部屋に来てくれた衣装さんにドレスを着せてもらいました
よかったよかった……
とはいえ。
正直、ここまでしてもらうなんて本当に申し訳なかったです
でも、私が少しでも式に安心して臨めるように、当日を楽しく・美しく過ごしてもらうために、と全力で力になってくれる八芳園スタッフの皆さまに大いに甘えさせてもらいました
実際、お庭での写真撮影の際、
介添えさんとの間に大きな問題が起こり、私が大変不機嫌になるのですが、
その問題に対処してくれたのはヘアメイクさんでしたし、
ゲストが披露宴中に裾を踏んで、ドレスの胸元が下がってしまうという事故もありましたが、直ぐ衣装さんが直しに来てくれましたし、
とにかくとにかく、衣装室と美容室の担当さんたちには終始お世話になったんです
今でも、このお三方にお願いして本当に本当に良かったと思っています
さて。
当日レポは、流れに戻って続いていきます
お支度のあとはお庭での撮影です
次の記事も、宜しくお願いします～
