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ちょっとご無沙汰しました(^^)

今日は珍しく色彩のお話です(笑)

 

 

先日、色彩学校でアート療法の基本

【画材の違いによる心理効果】について学んできました。

(※今日のブログは長いですw)

 

 

水彩絵の具

油性絵具

パステルクレヨン

油性クレヨン

マーカーペン

粘土

折り紙

和紙

・・・・などなど。

 

 

たくさんの画材を使ってみて

使用感から心の声を聞く。

 

使い方も自由。

 

筆をつかってもいいし、

手をつかってもいい。

 

何をしてもいい。

決まりはない。

 

 

 

 

たくさんの種類の画材に触れてみると

心地のいいもの、不快なものがある。

 

そして

 

なんで心地いいのかな?

なんで不快なのかな?

 

と自分の感覚と向き合ってみると

聞こえてくる【心の声】がある。

 

 

さらに、この快・不快は

その時の気分で変わるし

1回目と2回目でも変わる。

 

 

1回目では表面的な感情が現れ

2回目では表面を覆っていた感情が外れ

その奥にある感情が現れたりする。

 

 

 

それぞれの画材を試してみたあとの実践ワークは

【好きな画材を使って表現をする】というもの。

 

 

 

 

では、今回の私の表現をご紹介します。

 

ワークは時間内であれば

気が済むまで表現していいことになっているんですが

今回はたくさん表現しました。

 

 

まずはじめに、一気にご紹介。解説はのちほど。

(持ち帰った時の折皺はお気になさらずw)

 

以上、5点です。

 

 

 

 

それでは【どのようにして表現したのか】を解説しますね。

 

 

①~④は水彩絵の具を手のひらに直接につけ

さらに水を垂らし、手のひらで混ぜてそのまま画用紙へぬりぬり。

水色。水が多め。

画用紙にするすると水が滑って

その感覚がとても気持ちがいい。

全体に伸ばした後あとは水分を飛ばすように手のひらで叩く。

最後にはぐちゃぐちゃに丸めて皺を付けました。

 

黄緑。①よりも水が少なめ。

同じように手のひらで全体に伸ばしたあと

指でパタパタを叩くように模様付け。

 

こちらは2色。

ピンクを伸ばしたあと、物足りなくて黄色の絵の具を指に直接つけ、

トントンと叩いて模様を付けました。

 

こちらは③で汚れた手に水を付けてそのままぺたぺた。

手をキレイにしただけですw

 

 

粘土でつくったバラ。

この粘土は樹脂製のもので、手につかず、触り心地がとてもいい。

(練り消しをさらに柔らかくした感じ??)

白と赤の粘土をマーブル状にまぜ、模様が残るまま

一枚一枚花弁をように広げて、つくりました。

 

 

 

 

 

次に【その時なにを感じていたのか】を解説していきます。

 

水が気持ちいいーーーー!!

手に感触があるーーーー!!

手が使えないってイライラするのーーー!!

もーーーーー!!(で、紙をまるめる)

 

指!!指がつかいたい!!!

あーーーたのしいーーー!!

 

指先に感覚がほしいーーー!!
(水が多め→さらさら、水なし→ベトベト)

 

ふーーーすっきり。

 

粘土やわらかいなぁ 気持ちいいなぁ

マーブル模様がキレイだなぁ 2色が溶けあっていくなぁ

ずっと触っていたいな~

あ!花弁にしてバラにすればキレイかな~♡

 

 

なお、①~④はひとりベランダに出て

だんだん雲が晴れていく空を眺めながら

少し湿気を含んだ風の香りを感じつつ

ニヤニヤしながらぺたぺた音を立てて作業をし

⑤にいたってはシェアタイム中に創ってました(笑)

 

はぁーーーーー♡

ちょーー気持ちいい♡

 

 

 

以上が今回の私の表現解説です♪

で、このワークで気がついた心の声・・・・・

 

 

『手が使いいよぉぉぉぉーーーー!!!!』

 

でした(笑)

 

 

 

私ですね・・・

1カ月前から左小指が不自由?になっていて

左小指を気にしながらの生活が続いているのですが

 

『左小指が使えない!』ということが

こんなにストレスになっていたことに

表現をすることで気がつきました(笑)

 

 

筆とかじゃたりない!!

とにかく手!!手が全部つかいたいの!!!

(もちろんまだ左小指は使えませんが)

 

 

自分でも驚きました。

そんなにストレスだったなんて。

 

 

前回、別のコースで同じようなワークをした時は

パステル画と粘土画で表現しました。

(粘土画:粘土を紙に押し付けて絵を描く)

 

でも、今回はパステルは不快でした。

あのざらざら触感が嫌。

粘土も立体がいい。

 

前回は水彩絵の具が嫌だったのにな(笑)

 

 

ワークで気が済むまで表現させてもらって

とってもスッキリしました♪

 

 

 

他の方は、

『親子関係での悩みの根本が分かったー』と

笑ってました(^^)

 

 

 

 

こんな感じで

アート療法というのは、絵の構図や色だけからでなく

画材の使い方と使用感から【心の声】を聞くことができます。

 

 

まー正直

【心の声】なんでものはどうでもよく

 

はぁーーーーー気持ちいい♡

 

そう感じるだけで

確実に何かが溶けていきます。

 

 

 

【意識にならない無意識を癒す】

 

それがアート療法であり

【色彩ヒーリング】かな、と思います。

 

 

 

色彩学校代表の末永先生がよくこう仰います。

 

【無意識は、言葉にした瞬間に意識になる。

色彩表現(感覚)とは、言葉にならない無意識の声なんですよ。】

(この言葉に惚れて入学を決めた私ですw)

 

 

私自身、言葉というものに不便さを感じています。

 

言葉は好きだし、

気持ちが言葉として表現出来た時のスッキリ感もたまらないけど

言葉で説明できない気持ちって

確実に存在する。

 

 

その言葉にできない

言葉にしてしまうと消えてしまいそうなものを

”感覚”に任せてみる。

 

 

【なんかしらんけど、気持ちがいい】

【なんかしらんけど、すっきりした】

 

 

そんなシンプルなことでいいのかなーと思います。

 

 

頭で考える気持ちよさではなく

カラダが感じる気持ちよさ。

 

おススメです!

 

 

 

今年のうちに、みなさんと一緒にこの感覚を味わってもらえる機会をご用意しようと思っていますので、

ご興味のある方は楽しみにしていてくださいね♪

(大人クラスも、子供クラスもやりますよ♡)

 

 

みんなで気持ちいいことしましょー♡

 

 

では、読んで頂きありがとうございました(^^)